競馬のデータ予想的な地震予測

1/15のトンガ（フンガトンガ）の
大規模火山噴火と日本への津波は
地学的には大変に貴重な事象で
今後の専門家の解明は大変興味深いです。
（今後、カルデラ噴火に発展するかなど…）

この噴火でふと思い出したのが

Pinatubo

今年、初年度産駒が生まれますね〜。

それはさておき、
この大噴火が
日本の地震を誘発するのではないかと
懸念されていますが
現時点で地学的、科学的な根拠はありません。

ただこの噴火とは別に
今月の日本の有感地震の減少は
かなりの違和感があります。

1/17　1回◎
1/16　2回◎（うち1回は台湾付近）
1/15　7回
1/14　3回〇
1/13　3回〇
1/12　3回〇
1/11　4回
1/10　4回
1/09　4回
1/08　3回〇
1/07　8回
1/06　1回◎
1/05　2回◎
1/04　9回　父島近海 M6.3 震度5強
1/03　6回
1/02　6回
1/01　3回〇

しかも有感地震の多くが
小笠原と沖縄の諸島部がほとんどで
日本本土周辺に限ると
回数はさらに少なくなります。

巷の地震ウォッチャーの多くが
過去の大きな地震の前の予兆を
予測の根拠としており
それは競馬のデータ予想と
似ているところがあります。

そんな中、
地震回数の減少は、有力な根拠の一つ。

私も様々な「地震予想？」を見てきましたが
有感地震回数の減少と地震発生の関係には
一定の信憑性を感じています。
（嵐の前の静けさ的な感じ…）

さらに気になるのは
最近の東北地方沖合の状況。

特に福島県沖。

以下、過去5年の
福島県沖を震源とする
震度4以上の地震履歴。

月日　最大震度　マグニチュード

＜2021＞
8/22　4　5.2
7/27　4　4.6
5/14　4　6.0
3/17　4　5.3
2/14　4　5.2
2/13　6強　7.1（福島開催が延期に）
＜2020＞
5/19　4　5.3
2/12　4　5.5
＜2021＞
8/04　5弱　6.2
＜2019＞
12/08　4　5.1
11/23　4　5.0
10/22　4　4.9
8/11　4　5.1
7/31　4　5.4
2/26　4　5.7
＜2018＞
11/17　4　4.8
10/06　5弱　5.9
7/20　4　5.6
7/07　4　4.8
3/12　4　5.3
2/28　5弱　5.6
2/27　4　4.9
1/05　4　5.8
1/07　4　5.3

昨年8/22以降、約5か月
震度4以上はありません。

6か月以上間隔が開くと
震度5弱以上の地震が起きています。

さらにトンガはいわゆる
「バヌアツの法則」のエリアに該当します。

福島で大きな地震があるかはともかく
向こう1〜2週間のうちに国内で
緊急地震速報級の
震度5クラス（≒M6以上）の地震が
起きるのではないかと懸念しています。

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2021/10/09 23:12
バヌアツの法則 ( ﾟДﾟ:)