春の古馬G1はもはや競馬ガチャ

今週から6週連続でG1開催

天皇賞（春）
NHKマイルC
ヴィクトリアマイル
オークス
日本ダービー
安田記念

天皇賞（春）が終わると
ずっと東京、しかもマイル戦が3つ。

ヴィクトリアマイルは
同じ週にG2の京王杯SCもあるし
安田記念まで中2週と忙しいので
東京・芝1800ｍにして
中5週で宝塚記念へのステップとし
（＝上位に優先出走権）
マイラーは牝馬も3歳も
安田記念に集結させたほうが
面白いんじゃないかな〜。
（その分、賞金アップ！）

大阪杯（芝2000ｍ）
（中6）
ヴィクトリアC（芝1800ｍ・牝）
（中5）
宝塚記念（芝2200ｍ）

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近年、春のG1シーズンは
ヴィクトリアマイルや大阪杯などの新設G1や
サウジ、ドバイWC、香港、
そして欧州への海外遠征など
レースの選択肢が増えたことで
特に古馬G1有力馬が分散し、
3歳クラシックを除くと
レースの面白味が急減しています。

その結果、枠番や馬場状態など
何らかの要因で
実績上位（≒人気）馬の一角が崩れるだけで
メンバー層が薄いので
一気に大混戦となり波乱みたいなことが
増えているように思います。

現に大阪杯やヴィクトリアマイルは
軒並み荒れてますし
天皇賞（春）も過去に比べると
伏兵台頭が増えているように思います。

本命党にとっては
厄介な時代になりました(-_-メ)
（もはや、ガチャ状態）

ちなみにドバイWCに出走した
古馬中長距離馬

ステイフーリッシュ
ヴェローチェオロ … 21菊6
シャフリヤール
オーソリティ
ユーバーレーベン
グローリーヴェイズ … 18菊5、19天春2
ステラヴェローチェ … 21菊4

ユーバーレーベンなんて血統的には
天皇賞（春）に絞ったローテーションで
出走すべきじゃないかな〜。
父ゴールドシップですから
心情的にも出て欲しいし…。

欧州の芝G1や
米三冠クラシックならともかく
サウジデーやドバイWCは
もはや賞金目当てのレース。

勝ったとしても
競走馬としての評価は微妙ですね。

私（＝競馬ファン）としては
春シーズンは
国内のレースに専念してほしいものです。