1255件のひとこと日記があります。
2022/06/13 23:38
母父ステイゴールドにはリオンディーズを!
一口出資やPOG指名馬を選ぶ際
まずは配合種牡馬に注目するかと思いますが
サンデーディープキンカメ後の
新種牡馬導入ラッシュで混沌としている中、
BMSの存在感(重要性)が一段と増した感じで
2006〜2019年まで
14年間不動のBMSリーディングだった
サンデーサイレンスからその座を奪った
キングカメハメハが
2020年から3年連続で
クラシック馬を輩出しています。
デアリングタクト
ソダシ、アカイトリノムスメ
ジオグリフ
2020年以降の2〜3歳G1馬で
BMSキングカメハメハは
デアリングタクト(20牝馬三冠)
ソダシ(21桜花賞、20阪神JF)
アカイトリノムスメ(20秋華賞)
ジオグリフ(22皐月賞)
キングカメハメハ以外は
サークルオブライフ(アドマイヤジャパン)21阪神JF
ユーバーレーベン(ロージズインメイ)21オークス
エフフォーリア(ハーツクライ)21皐月賞
残りは全て外国産BMS(15レース)
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それはともかくとして
先日発表された
ウイン1歳募集馬リストで
気になっているのが
BMSステイゴールドの多さ(4/27頭)
以下、BMS産駒数が600頭未満の
主な内国産BMSです。
BMS年数 3歳以上頭数-中央勝馬
(勝数)重賞勝ち 種牡馬名
15 527-82(176)13 グラスワンダー
15 505-100(203)5 アドマイヤベガ
14 448-92(184)12 キングヘイロー
13 510-59(101)2 ステイゴールド
13 384-56(95)2 スウェプトオーヴァーボード
12 509-91(180)9 タニノギムレット
12 487-79(142)3 ゴールドアリュール
11 517-106(203)4 アグネスデジタル
10 163-47(81)3 ロージズインメイ
08 416-81(137)1 ダイワメジャー
07 364-51(98)1 アドマイヤムーン
06 66-07(08)0 ブラックタイド
05 127-19(33)5 ハービンジャー
04 45-09(16)1 ヴィクトワールピサ
04 48-08(12)0 パイロ
03 18-02(06)1 マツリダゴッホ
こうして見ると
ステイゴールドの
BMSとしての不振は明確。
すでにBMSとして13年経過していますが
中央勝ち馬は59頭、
重賞勝ち馬は僅かに2頭のみ。
もうバゴしか走らん!
個人的にはリオンディーズが
第二のバゴになると睨んでいますが…。
但し配合は
父:リオンディーズ
母父:ステイゴールド
母母:非Northern Dancer(特に米血)
ニックスは
このパターン限定です。
非力で小柄なステイゴールド牝馬に
キンカメ系種牡馬は概ねいいと思いますが
リオンディーズとバゴは
血統的なツボが
共通していると睨んでいます(^^)
-
>>Tourbillonさん
ミッキーアイルは
成功すると睨んでいました。
詳細は3年前の
ひとこと日記に記載しています。
↓
2019/08/02 22:40
ディープ後継はミッキーアイル!
「ディープ後継はミッキーアイル!スイートデルマー」で検索すると見つかります。
ピンハイがオークス4着だったように
距離の融通はつくと思います。
余談ですが
ミッキーアイルと血統背景が似ている
Saxon Warriorの初年度産駒にも注目ですね。
またキングカメハメハは
配合に素直で
多種多様なG1級の活躍馬を輩出した
オールラウンドな名種牡馬で
如何にもNorthern Dancer的です。
そのことはBMSになっても同じですね。
リオンディーズは
エピファネイアに比べるとやや物足りないですし
社台SSにはサートゥルナーリアが控えていますので
このまま日高で供用されると思います(^^ -
カネツさんがいいね!と言っています。
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成程。
確かにステゴ牝馬は配合が難しそうですね。
それにリオンディーズとミッキーアイルは最早成功種牡馬と言えるかもしれません。
リオンディーズは社台SSに呼び戻される可能性も有り得ますね。 -
Tourbillonさんがいいね!と言っています。