母父マンハッタンカフェのダート配合

昨日の大井・帝王賞は僅かに9頭立てで
生粋の地方馬の出走はなし。

10年ぐらい前までは

アジュディミツオー
マキバスナイパー
メイセイオペラ
アブクマポーロ
コンサートボーイ
ハシルショウグン

地方、南関クラシック生え抜きの強者が
中央勢と互角に勝負していましたが
フリオーソが勝った2010年以降は
中央勢、しかもリピーター、栗東所属馬の独壇場。
（「帝王賞」の威厳が…）
東京大賞典と同じですね(;_:)

先日発表された
羽田盃、東京ダービー(南関クラシック）の
2024年からの中央開放で
大井競馬の伝統（≒文化）は
完全に終わりましたね。

大井競馬場で競馬の第一歩をスタートし、
帝王賞や東京ダービーでの6〜7万人もの観客、
馬券売り場（もちろん口頭）の長蛇の列を
ライブで経験したものとしては何とも寂しい限り。

大井はもはや中央ダートの下請けですわ〜。

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で、9頭立ての帝王賞。

圧倒的1人気の
テーオーケインズは4着に敗れ
勝ったのは5人気のメイショウハリオ。

どちらも母父マンハッタンカフェですね。

母父マンハッタンカフェのダート配合

〜〜〜

父：Mr. Prospector
母父：マンハッタンカフェ
母母：Mr. Prospector

〜〜〜

母父マンハッタンカフェを
Mr. Prospectorクロスで挟んだ感じが
ダートではいいみたいです。

テーオーケインズ（父シニスターミニスター）
Mr. Prospector 5×4

メイショウハリオ（父パイロ）
Mr. Prospector 4×5

イバル（父パイロ）
Mr. Prospector≒My Darling One 4×3

タマモヒメギミ
Mr. Prospector 4×4

ロンコーネ
Mr. Prospector 3×4

ハセドンは
父は非Mr. Prospectorのモーリスですが
上述のイバルと同牝系で
その祖母オリーブブランチが
Mr. Prospector≒My Darling One 2×2
このぐらい強いクロスだと
影響力を発揮しますね。