1252件のひとこと日記があります。
2022/08/06 02:13
ダート馬、短距離馬をつくるって…
コロナ禍の影響で
ウインは今年も募集馬展示会は中止。
その代わり(?)にウイン社長の
募集馬解説動画が公開されました。
放牧地で募集馬を見ながら
つぶやく程度の内容です。
これが日高の
ビジネスレベルなんでしょうかね〜。
それはともかくとして
コメントでダート馬や短距離馬を
狙って配合したとありますが
そんなに単純じゃないと思いますよ〜。
かつての名牧場が
クラシックから外れた
配合や生産に手を出して
頭打ちになっていったのにね〜。
だから日高はダメなんですよ〜。
安易すぎる…。
そもそもダート馬や短距離馬って
農業生産物としては
「規格外」
所詮、そういう商品です。
サクラバクシンオーやミッキーアイルが
短距離馬として生産されたとは思えません。
カネヒキリやゴールドアリュールが
ダート馬として生産されたとは思えません。
全て結果的にそうなっただけで
狙いだったとは思えません。
セリの購買馬ならともかく、
100頭にも満たない生産規模なら
生産馬は全てクラシックを目指すぐらい
常に生産は王道を進むべきだと思います。
-
>>Tourbillonさん
Gun Runnerの系統は
社台SSも含めていずれ導入されるでしょうね。
あとJustifyも面白そうですよ。
ただどちらもNorthern Dancerが煩いので
母系で非Northern Dancerの
軽い傍系を入れないと
日本ではパワー過多な印象です。
コントレイルも
Fappianoクロス持ちなんですよね〜。
ただ日本では
3代栄えた父系がないのが不安点。
暫くはキンカメ系種牡馬を軸とした
戦国時代のような気がします。 -
やはりミスプロ系でもやや傍流のファピアノ系であるガンランナーに期待ですかね?
NFも同系獲得に本格的に動き出す様な気がします。
これ以上走り出すとかなり獲得が難しくなりそうですから、今が最終チャンスかと。
ガンランナーだと、SS系ともキンカメ系とも配合可能ですし、特にキンカメとは貴兄が
仰るミスプロのインクロスになりますしね。 -
>>カネツさん
スピード不足の日本のダート馬や
スタミナ不足の短距離馬をわざわざつくるなんて
世界の名牧場、名ブリーダーの
生産の歴史をもっと学んでほしいものです。
皮肉を込めて言えば
ダート馬のはずだったのに芝向きとか
短距離馬のはずだったのに距離が持ったとか
そういう不本意な失敗を
配合で見極めて狙ってみたいですね。 -
<続き>
Mr. Prospectorの強い多重クロスが
台頭すると睨んでいます。
(Baaeedのような感じ) -
>>Tourbillonさん
先週までの勝率、連対率、複勝率
082 160 232 社台F
083 174 260 ビッグレッドF
096 213 278 下河辺牧場
100 178 286 ダーレーJF
100 222 339 ノースヒルズ
111 206 296 ノーザンF
112 183 228 ケイアイF
ディープキンカメを輩出して
一気に波に乗ったノーザンファームに対し、
社台Fは、
サンデーサイレンス他界(2002年)後、
その次の世代への生産シフトの際、
チチカステナンゴ、ノヴェリスト、キングズベストや
繁殖牝馬など欧州系への傾注で
失敗した感じですね。
その欧州もGalileo後の混沌とした状態で
Frankelもそう安泰じゃないように思えます。
世界的にスピード強化のカオスですね。
暫く突出した存在は現れず、
Mr. Prospectorの強い多重クロスが
台頭 -
カネツさん
ごもっともでこざいませ(^^)d
しかも、日高としては大きな牧場です。
その牧場がクラシックを目指さないというのは、此如何に?
それこそ!日本競馬の衰退に繋がる事態!
それに、マーケットブリーダーでもなく、マーケットに添うこともないはずで、その中で、ダート、短距離馬を狙うのはナンセンス。
笠氏は短距離馬は血統で狙うものではない!ある意味、事故で生まれたもの!みたいなことを言ってたような気が(笑) -
カネツさんがいいね!と言っています。
-
カネツさんがファイト!と言っています。
-
まァ、今までのNFが異常だっただけで、今ぐらいが普通の状態の様な気がします。
それよりも、最近やや持ち直しつつあるとは言え、社台Fの凋落が気になります。
1990年代から2000年代は我が世の春を謳歌していたのですが…
当時とは比べる術もありません。
照哉氏や勝己氏から代替わりした時、フビライ亡き後の蒙古帝国崩壊の様になってしまうのではないかと危惧しています。
その時は我が国馬産界の崩壊の時かもしれません。 -
>>Tourbillonさん
サンデー、そしてディープキンカメ時代は
高額な種付料に太刀打ちできず、
結果としてクラシック以外の別路線に
活路を見出すしかなかったのかもしれませんが
それなら例えばグランド牧場ぐらい
繁殖牝馬の配合を代々重ねて
生産体質(=血統)を改善をするぐらいの
「徹底」さが必要でしょう。
それはともかくとして
ノーザンファーム苦戦していますね。
勝率、連対率、複勝率が
10年前の水準に下がっています。
どう巻き返すか、興味深いところです。
(コントレイル次第?)