CVFの2022セール購買馬（≒ウイン第2次募集馬）

例年どおりですと
サマーセールまでの落札馬が
ウインの第2次募集候補馬でしょうか。

以下、サマーセールまでの
CVFのセール購買馬（7頭）

上場No.馬名
父（母の父）落札額：万円

まずは主力のサマーセールから

179 ポートドラルーンの2021
ゴールドアクター（チチカステナンゴ）880

360 スイートマトルーフの2021
ストロングリターン（スペシャルウィーク）990

692 マルモセーラの2021 牝
イスラボニータ（クロフネ）2640

747 アイコチャンの2021
ラブリーデイ（ピルサドスキー）220

1110 スプリングスワンの2021
ストロングリターン（サクラローレル）341

1263 ワキノドライバーの2021 牝
ダンカーク（スウェプトオーヴァーボード）407

ちなみにセレクションセールでの
CVF（≒ウイン）購買は以下の1頭のみ。

237 シンボリバーグの2021
ドレフォン（ダイワメジャー）2530

セレクトセールでの購買は
ありませんでした。

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う〜ん、
どれもイマイチですね〜(-ω-)

スプリングスワンの2021は
鹿児島産ですから
夏の小倉、九州産馬限定狙いでしょうか。

母スプリングスワンは
門別でデビュー2戦後、
早々に佐賀へ移籍し128戦23勝。
このキャリアで繁殖入り後の初仔、
どうでしょうかね。

強いて選ぶなら
スイートマトルーフの2021。

祖父シンボリクリスエスに
母父スペシャルウィーク配合。

エピファネイアっぽく見えますが
そう単純ではないかと。

ストロングリターンのスピードは
母コートアウトのSmartaire 4×3
（＝Olympiaのクロス）
に起因すると思います。

ここがシンボリクリスエスの
Tri Jet（のOlympia）に呼応。

ゆえに母系から
Danzigが入るのは悪くなく

そこに

アザール≒キャンペンガール 3×3

このNijinskyクロスで
マイラーっぽく出る可能性はありそう。

ウォーキング動画
↓
https://youtu.be/3jM4p8A09kY

セリ落札動画
↓
https://youtu.be/BiagsEWiW9A?t=11296

シンボリ牧場の生産馬ですし
祖母はシンボリスウォードの全妹で
シンボリゆかりの血統でもあり
心情的には応援したいのですが
今のシンボリ牧場（生産馬）に
かつてのような面影はないですからね〜。

ちなみに同じシンボリ牧場生産でも
シンボリバーグの2021に至っては
まずもってシンボリの牝馬なら
冠号は「スイート」ですし
血統もほぼ社台ブランドな感じ。
シンボリは字面だけで
あまり親しみは沸きません。

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それはともかくとして
日高のセールで
活躍馬を探すのは至難の業。

CVF生産馬限定で選ぶだけなら
各世代、生産頭数の7％ぐらいは
（実質1〜2頭ですが）
5000万円以上獲得する活躍馬が
ほぼ確実に出ますので
あとは如何にして見極めるか次第。

一方、セリ落札馬は
そもそも確率が低いセールから
いくら相馬眼を駆使して選んでも
外れの確率の方が圧倒的に高く
それなりに血統や外観がいい馬は
落札価格が高い割に
コスパはイマイチです。

個人的には

・種付料100万円未満
・父が外国産種牡馬（マル外も含む）
・3〜5世代目の産駒
・落札価格500〜1000万円
・後躯の厚い馬、トモ高気味の馬

このあたりが
狙い目ではないかと睨んでいます。

それに
どうせ走らないなら…(・_・)

セリ上場馬の情報は
一般にも公開されているのですから
いっそのこと会員さんから
入札して欲しい馬のアンケートでも
実施してみてはどうかと。

購買するかはともかく、
そんな募集馬が1〜2頭はいても
いいんじゃないでしょうか。