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2022/09/15 13:20
Baaeedの凱旋門賞回避とロンシャンの馬場状態
Baaeedの次走は、凱旋門賞ではなく
英チャンピオンSのようですね、残念。
この血統で父子制覇、見たかったな〜。
日本で言えば天皇賞(秋)圧勝で
ジャパンカップは出ないのと同じですから
僅か400mの差ですが
それだけ馬場と距離の適性に
欧州の調教師はシビアなんですよね。
(直前取消もするぐらいですから…)
それはともかくとして
Baaeedの回避が示唆するものとは?
深読みすれば
当日の天候とかが関係ないほど
ロンシャンの馬場が
悪いのかもしれません。
先日のニエル賞でのドウデュースも
4着は久々の反応というより、
馬場の適性という印象。
雨の水分で重いというより
春の晴天続き(=雨不足)による
芝の生育不良に
レースによる痛みが加わり
恐らく良馬場だとしても
例年以上に力の要る馬場となり
瞬発力が発揮できない感じがします。
フォワ賞もIresineが
最後方から直線ラチ沿いを上がって
ゴール前で差し切り。
ヴェルメイユ賞も上位は
内ラチ沿いの先行決着で
外からの人気馬は末脚不発。
道中のペースと
トラックバイアスが
例年以上に影響しそうです。
内から3頭目ぐらいまでしか伸びない?
斤量軽い3歳馬有利?
で、Baaeed回避となると
ゴール前は
愛チャンピオンSの再戦かな〜。
重ならLuxembourg
良ならOnesto
凱旋門賞馬Montjeuは
父子制覇(Hurricane Run)
祖父として連覇(Treve)
そして
エルコンドルパサー
オルフェーヴル
日本馬の
凱旋門賞制覇に
立ちはだかった血統。
その血を取り込んだのが
タイトルホルダー。
ぶっつけでどういう走りをするか…。
一方、Baaeedと同じく
2000mまでで引退したFrankelは
産駒がまだ凱旋門賞未勝利。
Frankelは欧州パワーというより
スピードタイプの種牡馬ですから
どうでしょうかね〜。
いずれにせよ
今年のロンシャンの馬場は
デインヒルのクロスのような
重厚配合のロングスパート型に
分がありそうな気がします。
-
>>Tourbillonさん
BCクラシックは、過去8頭が最少頭数です。
Epicenter、Life Is Goodあたりが対抗馬ですが、勝負になりますかね〜。
日本といえば
ヤマニンウルスの次走が楽しみ。
タイムオーバーを恐れて頭数が減るかも!? -
スペクタキュラービッドの単走、ありましたねぇ〜!!
BC、相当回避馬が出そうでしょうか?
日本では、「アラブの魔女」イナリトウザイ(古い話でスミマセン)のアラブクラシック、アラブ王冠賞が頭数不足でレース不成立、なんて言うのがありましたが。
日本は単走が無いですからね。 -
>>Tourbillonさん
今年のロンシャンの馬場は見た目以上に荒れている印象で日本の馬は相当戸惑うと思います。
いや恐らく欧州勢でさえもかなりタフじゃないかと。
Flightline、対抗馬が思い浮かびません!
Spectacular Bid以来の単走レースになるのでは(^_^:)
↓
1980年ウッドワードS
https://youtu.be/b9JYygqNfgE
Bold Ruler系は大物が出ると凄いですね! -
タイトルホルダー、頑張って欲しいですが流石にぶっつけ本番のローテーションは…
バーイードが回避したので、相手はそれ程強力だとは思いませんが、そんなに甘くないかなぁ?
しかし、話は変わりますが、BCのフライトライン、楽しみですネ♪ -
セキゴンさんがファイト!と言っています。