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2022/10/03 12:30
スプリンターズSと凱旋門賞 雑感
同じ日に
違うカテゴリーでG1が2レース
しかも片方は世界最高峰。
馬券の結果はともかく(+o+)
面白い1日でした。
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<スプリンターズS>
内が伸びるというより
外が全く伸びない
内枠先行有利の馬場で
13-15-9番の1〜3人気は着外に敗れ
内枠前残りの8-7-5人気、
馬番2-7-6、枠番1-4-3での決着。
人気馬は進入に失敗、
1周第1ターンマークで
決まってしまった競艇のような感じ。
追い切りや
出来云々の結果ではない。
32.7-35.1で1:07.8
前半ハイペースでしたが
ジャンダルム
33.2-34.6
ウインマーベル
33.7-34.1
ナランフレグ
34.1-33.9
重賞級のオープン馬なら
このぐらいは出せるでしょう。
ナムラクレアはまた乗りミスですね。
浜中騎手はこういうのが本当に多い。
あんなに外を回っては届くはずがない。
ジャンダルムは元POG指名馬で
2〜3歳時はホープフルSで2着、
皐月賞やダービーにも出走した。
母父サンデーサイレンスですが
母はスプリンターズS勝ち馬で
Great Lady M.(≒Danzig)の
スピード力は影響が強く
サークルオブライフも先々は
距離短縮で復活するかもしれません。
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<凱旋門賞>
レース直前から
急に降り出した大雨で
馬場状態は
一段と悪くなったように見えたが
2:35.71なら
「重」としては妥当なタイム。
あの雨以前に十分馬場は重い。
2-7-6人気での決着でしたが
これはJRAプールでの人気。
1人気 タイトルホルダー
3人気 ドウデュース
これを除く欧州馬同士では
1-5-4人気での決着で
2人気 Luxembourg 7着
3人気 Onesto 10着
どちらも3歳馬で
まだまだ力不足か
距離適性の見極めが甘かったか
それとも馬場か…。
一方、馬場状態は悪くとも
実績上位の古馬は
しっかりと実力を発揮した印象。
いくら馬場が悪くても
上位人気馬が全て消えてしまうような
大波乱にならないのは
馬場が異なる国々で転戦を繰り返す
欧州馬の多様性と底力でしょう。
例年のことですが、日本馬は
単純に馬の適性が違うというのを
素直に認めて
今後は
日本の競馬に専念してほしい。
いや、人気を被ってくれるので
馬券的には美味しいのか?
日本のG1も
メンバーレベルが拮抗して
荒れる可能性大?
穴党の方なら
日本馬の凱旋門賞挑戦は大歓迎!?
それはさておき、
日本馬をロンシャン仕様にするなら
札幌記念をG1で2600mにして
そこで「適性」を
見極めるしかないでしょう。
今年の札幌のような馬場で
強い競馬をするようなら
多少はチャンスがあるかもしれません。
6月末 宝塚記念 2200
↓
8月末 札幌記念 2600
↓
10月 凱旋門賞
11月 BCターフ
11月末 JC 2400
↓
12月 香港ヴァーズ 2400
12月末 有馬記念 2500
外厩施設が充実しつつある今
G1ぶっつけ本番とか
多少間隔があっても大丈夫でしょう。
もしくは
新潟コースを洋芝に全面改良とか?
とにかく日本の重賞ローテーションに
凱旋門賞へのステップとなるような
独自の路線を整備(=棲み分け)しないと
生産する側も本腰を入れて
配合や育成に取り組めないと思います。
(売れないからね…)
それはさておき
MishriffとMendocino
JCに来ないかな〜。
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カネツさんがいいね!と言っています。
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>>かぎしっぽさん
欧州馬でもMishriffなんかは
明らかに適性のない
不向きな馬場だったと思います。
取消しなかったので
注目していましたが全然ダメでした。
でもドバイでも欧州でも
良馬場では実績のある馬。
参考になる馬だと思います。
欧州馬でも
苦手な馬は苦手。
ただ凱旋門賞に出走するには
それなりの実績も必要ですから
日本をベースとする馬には
そこが一番の課題ではないかと。
適性だけでは
出走できませんからね〜。 -
かぎしっぽさん
欧州のトップホースは馬場が荒れても強い雨が降って身体に打ちつけても、拳の大きさのキックバックを喰らっても、とにかくへこたれずに我慢強いですよね。
馬場についてはこの時期のロンシャンは悪いものなので、それを口にしているうちは・・・
その中で矢作調教師の受け止め方が先を見る上で大事なのではないかと思います。
私は欧州馬とは十分に勝負になる第3国のドバイ、香港、サウジなどで戦えば良いと思います(^o^) -
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