競輪
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2022/10/18 01:40
サトノダイヤモンドの配合
今年の2歳新種牡馬サトノダイヤモンドは
日本ダービーでハナ差惜敗も
同年に菊花賞、有馬記念を制覇し、
JRA最優秀3歳牡馬を受賞。
（翌年、凱旋門賞は15着）
15-16POGで指名したので
今でも記憶に残っている1頭です。
サトノダイヤモンドの走りは
省力スタミナ型で
雄大な馬体を活かして
Halo譲りの機動力、レースセンスで活躍。
もちろんディープインパクト産駒ですから
しなやかな瞬発力もありますが、
Sir Ivorの継続がマルペンサにない分、
やや斬れ味が甘く
2000mぐらいの高速決着で
直線ヨーイドンの勝負になると
分が悪かった感じです。
HaloとNorthern Dancerを通じての
Almahmoud多重クロスで
緩さが出ている影響もあるかと。
（ガツン！というパワーが足りない）
- - - - - -
初年度産駒は91頭で
ここまで24頭が中央デビューし、
5頭が勝ち馬。
ダイヤモンドハンズ
モンドプリューム
ダノンペドロ
シンリョクカ
フォーサイドナイン
産駒中央初勝利のダイヤモンドハンズが
札幌2歳S 3着後に骨折で離脱。
シンリョクカは、凄い瞬発力で
これは重賞級ではないかと睨んでいます。
フォーサイドナインは
追えばそれなりに伸びますが
体幹、踏ん張る力がまだ足りない感じ。
この5頭の血統から
好走の配合パターンを推測すると
�� Nasrullah（≒Royal Charger）＋Princequillo
（＝柔軟なストライドスピード）
�� 米血的なNorthern Dancer
母系にこの組み合わせが濃いほど
走りに奥の深さを感じます。
（＝追って味のある走り）
但し、あればいいというだけでなく
その塩梅（加減）が難しいですね。
- - - - - -
そこで気になるのは
今週デビュー予定で注目の
サトノグランツ
母系はデインヒルにNijinskyと
Northern Dancer色が強く
父ハーツクライで走ったのは納得。
上記��パワーは十分。
一方、�，亡悗靴討�
Miswaki
Caerleon
この2本のみ。
しかも血統表の奥で控えめ。
8代レベルで
フォーサイドナインや
シンリョクカと比べると
その差ははっきり解るかと。
�△�パワー色が強い印象なので
決め手不足が懸念されます。
ダイヤモンドハンズよりも
ズブい感じではないかな〜。
新馬は勝っても
上のクラスで通用するかは微妙？
（あくまでも配合上の推測）
- サトノダイヤモンド
- Halo
- ディープインパクト産駒
- Sir Ivor
- マルペンサ
- Northern Dancer
- Almah
- パワー
- ダイヤモンドハンズ
- モンドプリューム
- ダノンペドロ
- シンリョクカ
- フォーサイドナイン
- Royal
- Princequillo
- トライ
- サトノグランツ
- デインヒル
- Nijinsky
- Miswaki
- Caerleon
