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2023/07/08 02:14
ディープキンカメクロフネと金子さん
金子さん(=金子真人HD)所有馬と言えば
POGの上位指名の常連ですが
この2世代は期待(=G1級)ほどの
活躍馬が出ていません。
で、過去6世代で1億円以上獲得した
金子さん所有馬の種牡馬別頭数。
9(1) ■ディープインパクト
5(1) ■キングカメハメハ
3(1) ■クロフネ
1(1) ハーツクライ(ノットゥルノ)
1(1) ジャスタウェイ(ヴェロックス)
1(1) ヘニーヒューズ(レピアーウィット)
1(0) ■ラブリーデイ(ゾンニッヒ)
■金子さん種牡馬
カッコはセレクトセール購買馬の頭数
ディープキンカメクロフネ産駒を除くと
金子さんの相馬眼をもってしても
苦戦している感じ。
POG期間で
ここ数年の新種牡馬産駒での活躍馬は
ヴェロックスのみ。
ラケダイモーン、どうなんですかね〜。
(調教動画がないんですよね〜)
そして週明けのセレクトセールでの購買も…
-
>>お茶の水さん
きりがないですね(^^;
いずれにせよディープキンカメ後、
混沌としてきましたので
かつてのオグリキャップのように
思わぬところから大物が出てくると
面白くなるのですが…。
コントレイル(とFlightline)の動向も興味深いです。 -
お茶の水さん
>日本の生産者は強いインブリードや
極端なアウトブリード配合を嫌います。
チャンピオンズファームは無茶なインブリードした馬が
いましたよ。(笑)
>オーナーブリーダーの衰退は
過剰投資と配合の失敗でしょう。
規模が大きくないのもあるでしょうけど、
種牡馬の絶対数が少なかったのは事実でしょう。
輸入繁殖牝馬は、改善されつつあります。(非社台牧場では大手)
社台Gは、主だった活躍馬を買い取り、
半ば、飼い殺しにした種牡馬もいましたよね。
>岡田繁幸さんも相馬眼は優れていましたが
論点には入っていません。
閉鎖的で、既得権益を守ろうとしたと言う事です。 -
>>お茶の水さん
Godolphinは欧米でも頭打ちで
Juddmonteのほうが面白かったんですが
日本には興味ないんでしょうね。
オーナーブリーダーの衰退は
過剰投資と配合の失敗でしょう。
大企業のように過去の栄光に
胡坐をかいていた感じはしません。
日本の生産者は強いインブリードや
極端なアウトブリード配合を嫌います。
マーケットブリーダーが多いので
仕方ないですが
日本では種牡馬も繁殖牝馬も
子、孫世代で遺伝力が弱まってジリ貧です。
岡田繁幸さんも相馬眼は優れていましたが
生産(特に配合や血統)に関しては
そこまで奥深いとは思えませんでした。
ノーザンFも重賞勝ち馬の多くは
輸入繁殖牝馬の産駒。
それも常に更新の連続。
ここ4〜5年、不振気味の社台Fが
昨年ぐらいから復活の兆しを見せているのも
輸入繁殖牝馬のおかげでしょう。 -
お茶の水さん
こんばんは
>むしろダーレーがだらしないですね〜
これは、私も同感ですね。西山牧場を買い上げて、
規模を大きくしているので、やる気はあると思います。
ですが、日本のスタッフはサラリーマンなんでしょうか?
何とかしてくれよ!ですね。(笑)
ダーレーがJRAに参入を故岡田繁幸さんが、反対した経緯がありますからね。結局、閉鎖的な生産界ですので、
資本投下の差で負けたのもありますね。
過去の栄光にいつまでも浸るのは、
没落しますね。シャープ、東芝、三菱(銀行はそこそこ)、三洋電機。
かってのオーナーブリーダーも同じ運命を辿りました。 -
カネツさんがいいね!と言っています。
-
稍重とはいえ先行したミカエルパシャが
上がり最速で勝ちましたから
ラケダイモーンもドゥマイシングも
古馬2勝Cぐらいでしょうかね〜。
この世代のPOGも混沌としそうな感じ。 -
>>お茶の水さん
サンデーサイレンスの大成功で
日高は煽られて(焦って)
ラムタラで失敗しましたね〜。
サンデーサイレンス産駒デビュー以前、
(=まだノーザンFが旧社台F早来)
1993年(=吉田善哉氏他界)の
生産者ランキングと比べると
早田牧場やメジロシンボリトウショウなど
当時の有力オーナーブリーダーと零細牧場の
勝ち鞍と重賞が
社台F(というかノーザンF)というか
サンデーサイレンス(〜ディープインパクト)に
吸収された換算でしょうか。
私も以前はつまらないと思ったこともありましたが
あまりに日高の動向がぐだぐだすぎるので
こりゃだめだという感じです。
むしろダーレーがだらしないですね〜。 -
お茶の水さん
>日高の牧場が合併
昔は今よりもあったと思います。
大きな失敗はラムタラショックでしょうね。
ラムタラが成功すると思っていたセンスのなさはしょうがないと
思いますが、それが、保守的になってしまったんですね。
社台は、吉田善弥氏の先進的な計画で、ある意味ドン・キホーテ
な気性で、上手くいきました。彼の息子達が毛利の矢のような
働きをしたのも良かったんでしょうね。
無理と言えば、結局無理なんですが
何とか対抗しないと面白くないですね。(笑) -
>>お茶の水さん
馬産はほんの数パーセントの確率の差で
優劣が決まります。
それゆえに数的規模での囲い込みは必要。
本気で社台の牙城を崩す気があるなら
日高の牧場が合併、合理化して資金を捻出し、
最低でも500頭規模の生産、育成をしないと無理でしょう。
(つまり無理) -
お茶の水さん
社台Gは、外厩、調教師、騎手と丸抱えですから
意のままですよ。それに、クラブの一口馬主ですからね。
まあ、近年は勢いが徐々になくなっていますが、
牙城を崩すとなると?
非社台牧場の奮起を期待するしかないですね。