ミックファイアは母マリアージュが非Northern Dancer

昨日のジャパンダートダービーは
地元大井のミックファイアが1人気で快勝！

来年から南関東のクラシック体系が変わるので
これが最後のJDDですが
無敗の三冠達成で掉尾を飾りました。

ミックファイアは母父ブライアンズタイム
そして母マリアージュが非Northern Dancerなので
シニスターミニスターの後継種牡馬としては
テーオーケインズより妙味あるかも…。

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やはり父や母が非Northern Dancerというのは
出れば大物！の一発ギャンブル性はありますね。

かつて日本で成功を収めた
サンデーサイレンスやブライアンズタイムは
（またはリアルシャダイ、トニービン）
すべて非Northern Dancer。

日本の馬場とRoyal Charger系の相性もありますが
いわゆる異系色が強い種牡馬のインパクトは
成功すると絶大なのは歴史が証明済み。

シンボリクリスエスも
種牡馬としては平凡でしたが
産駒からエピファネイアや
母父としてレイデオロが出て
血を残すことができました。

そういう観点では
現在の主要種牡馬はややこじんまり。
（面白みに欠ける）

父または母が非Northern Dancer
（主に新種牡馬）

ニューイヤーズデイ
ルヴァンスレーヴ

次点で

アルアイン（7代にNijinsky1本のみ）
スワーヴリチャード（6代にNijinsky1本のみ）

強いて配合妙味を狙うならこのあたりでしょうか。