真夏のダービー父子制覇、母父Tapit

先週末8/26の注目は
北米サラトガ真夏のダービー
トラヴァーズS（ダ10F）

勝ったのは
今年のベルモントS勝ち馬

Arcangelo

レースはこちらをご参照ください
↓
https://world.jra-van.jp/db/horse/H1016114/

これで6戦4勝、G1連勝。
トラヴァーズSは父子制覇です。

Flightline（父Tapit）引退後、
主役不在の北米でしたが
これで頭一つ抜け出した感があります。
（＝秋のBCクラシック最有力候補）

何より配合が北米名種牡馬の塊。
そして5代母Best in Show

父Arrogate
└ 母父Tapit
　　└ Storm Cat
　　　　└ Deputy Minister
　　　　　　├ Blushing Groom
　　　　　　└ Best in Show

1/4非 Northern Dancer（祖父）
1/4非 Mr. Prospector（祖母）

シンメトリーで綺麗な血統表ですね〜。

僅か3世代を残して他界してしまった
父Arrogateがですが
2世代目で大物が出ました。
（＝後継種牡馬）

加えてTapitも母父としては
Arcangeloが初の北米クラシック馬。

ベルモントSというのが
如何にもTapitらしいところ。

Arcangeloの走りも
母父Tapitの影響力が強いですね。

BCクラシックも父子制覇なるか！

ちなみにArcangelo
これだけの良血ながら
2021キーンランド9月1歳セリで
僅か35,000ドル！

これだから血統の力って凄い！
そして配合の妙！

セリ落札時
↓
https://youtu.be/oUPgBbtBtM8?si=yezd7r488S7cCisx&t=17

どこかのセリと違って
夢がありますね〜。