競輪
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2023/12/17 12:02
ツルマルレオンなタガノデュード
先週の阪神JF、今週の朝日杯FS。
どちらも抜けた馬がいない上に
来年のクラシックは別路線組かな〜
という印象のメンバー構成。
ついつい穴馬を狙いたくなりますが
メンバーが低調ということは
大駆けするような素質馬が居るはずもなく
順当に2勝馬が上位を占める決着。
よくあるパターンですね。
オーサムストローク
シュトラウス
この2勝馬2頭は
東京マイルの実績があるので
能力の一定の裏付けはあるでしょう。
ちなみに過去10年のベゴニア賞の勝ち馬は
G1馬3頭（朝日杯FS2勝、NHKマイルC1勝）
朝日杯FSとは相性のいいレースです。
ただ過去10年の朝日杯FSを見ると
二桁人気の穴馬も4回（4年）絡んでおり
ホープフルSが重賞になって以降、
メンバーが分散したためか
牡馬の人気馬は
そこそこ脆さがあると思います。
京王杯2歳Sやデイリー杯2歳Sで
上位入着したのに朝日杯FSでは人気薄。
ミルテンベルク
バンドシェル
ナムラフッカー
エンヤラヴフェイス
この4頭は要マークかと。
- - - - - -
血統で狙ってみたいのは
タガノデュード
この母（タガノミューチャン）に
何故この世代、僅か26頭しか種付がなかった
ヤマカツエースを配したのかを考えると
��ラストタイクーン≒Imperfect Circle 4×4
（トライマイベスト≒Aviance 5×5）
��Amerigo≒Hornbeam 7・6×6
�Ｊ�父ハーツクライに対し、父系からRoberto注入
これが狙いだとすれば
実によく考えられた配合。
まだ未勝利を勝ったばかりですが
デビューから1800→2000と
距離を伸ばして勝ち切れず
1600に短縮して完勝。
ピッチ走法で手先の軽い走りは
如何にもスピード馬で
恐らく距離適性はマイル以下。
能力と2歳の緩さで
1800、2000でも走った感じ。
ここ数戦、調教の時計が秀逸なのも
その裏付けでしょう。
こういうマイナー種牡馬産駒の穴馬は
配合の知識がないとなかなか狙えないでしょう。
ゆえに人気薄なのも致し方なし。
オーサムストロークとシュトラウスを軸に
穴馬ワイドで楽しみます。
- オーサムストローク
- シュトラウス
- ミルテンベルク
- バンドシェル
- ナムラフッカー
- エンヤラヴフェイス
- タガノデュード
- タガノミューチャン
- ヤマカツエース
- ラストタイクーン
- Imperfect Circle
- トライマイベスト
- Aviance
- Amerigo
- Hornbeam
- Roberto
