菊花賞

二冠馬ならともかく単発のダービー馬は
3歳限定の菊花賞ではなく
古馬混合の天皇賞（秋）から
ジャパンカップに向かう時代でしょう。
（もしくは凱旋門賞など海外遠征）

有馬記念は余力があれば…。
（それこそ菊花賞馬に任せましょう）

かつてのように古馬になっても
ずっとレースを使う時代ならともかく
近年の強いG1馬は
年々出走数は減り、引退も早い傾向。
（欧州馬のような感じ）

それに引退後の種牡馬入りを考えると
東京の2000ｍ、2400ｍでの
実績、能力、適性こそが
一番の関心ではないかと思う次第。

近年、菊花賞って1人気が勝ててません。
三冠狙いのコントレイルを除くと
過去10年で勝ったのは
キセキとサトノダイヤモンドの2頭のみですし、
皐月賞やダービーを勝った馬は
コントレイル以外、菊花賞を勝てていません。

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ピースワンデュックは
父グレーターロンドンが
キセキの母ブリッツフィナーレの全弟

そこに母ピースワンオーレから
トニービン、Nureyev（4×5）
血統背景はフェアリードールな雰囲気あり
長距離の粘り勝負なら期待できそう。