競輪
1247件のひとこと日記があります。
2024/10/26 00:47
ホウオウビスケッツで一考、天皇賞・秋で時々嵌る逃げ先行
天皇賞・秋で時々嵌る逃げ先行
年 着人気 逃げ馬名
22 2�� パンサラッサ
19 3�� アエロリット
18 3�� キセキ
この3頭の考察
・前走G2で3着以内（≒休み明けではない）
・古馬重賞勝ち、もしくは菊花賞勝ちの実績
重賞で一定の実績のある伏兵なので
終いの粘りはしぶとい
（≒血統的な裏付けもある）
ということで注目したいのが
ホウオウビスケッツ
前走は毎日王冠G2で2着
函館記念G3勝ち
母はキセキと同じ
ルーラーシップ×ディープインパクト
Deputy Minister系に
母系からSS,Nureyevは
アエロリットと同じ
（≒1600〜2000ｍのスピード耐性）
東京の芝2000ｍは
ハイペースを耐え抜き
直線の坂を上ってからが勝負
安田記念や
菊花賞、天皇賞・春の上位馬が
好走するのは
そういう資質（血統）を
求められているからでしょう
Sadler's Wells、Nureyev
トニービン
Alleged
cf.イクイノックスの祖母ブランシェリー
昨年の日本ダービー
1 タスティエーラ
2 ソールオリエンス
4 ベラジオオペラ
6 ホウオウビスケッツ
実質逃げて差のない6着（0.2秒差）
今回は2000ｍに距離短縮
上位人気馬（主に宝塚記念組）は
レーベンスティール以外は休み明け初戦
↓
全ての馬が力を出し切るとは思えない
↓
実力のある逃げ馬の
前残りは想定すべきかと
- パンサラッサ
- アエロリット
- キセキ
- ホウオウビスケッツ
- ルーラーシップ
- ディープインパクト
- Deputy Minister
- Nureyev
- Sadler's Wells
- トニービン
- Alleged
- イクイノックス
- タスティエーラ
- ソールオリエンス
- ベラジオオペラ
- レーベンスティール
-
>>続き
天皇賞・秋5着に健闘したマテンロウスカイ
┌ モーリス（母母父モガミ）
└ 9代母Some More
モガミは門別シンボリ牧場で見学しましたが
ぽっちゃりして可愛かったです(^_^)
モガミでLyphardの見識が深まったこともあって
私にとっては忘れられない種牡馬の1頭です。
ドウデュースの斬れ味はダンシングブレーヴですね〜(^〜^)2024/10/28 22:17
-
>>かぎしっぽさん
ツインターボと同じく逃げ馬の代表格メジロパーマーは、祖母プリンセスリファードがモガミの全姉ですね！
それはさておき、以下はLyphardと相性のいい母系の関係図です。
ドウデュース（Lyphard 4×4）
3代母Darling Dame
┌ Lyphard
└ 祖母Olmec
イクイノックス（Lyphard 5･5×4）
母父父ダンシングブレーヴ
┌ Lyphard
└ 祖母Olmec〜6代母Some More
モガミ
┌ Lyphard
└ 母父Lucky Debonair〜5代母Some More
モガミの血を継承するモーリス
ピクシーナイト（Lyphard 5×4）
┌ モーリス（母母父モガミ）
└┌ 母父父ダンシングブレーヴ
└ 8代母Some More
>>続く2024/10/28 22:08
-
かぎしっぽさん
リファール自身はマイラーですが産駒はバラエティーに富んでいますね。
リィフォー→ニッポーテイオー（トロメオ→ダイワテキサス）は正統派！？
モガミ→シリウスシンボリ、メジロラモーヌ、レガシーワールド、中長距離派（もれなく気性難）
ダンシングブレーヴ→コマンダーインチーフ、ホワイトマズルなど、本格派！
ツインターボもリファール系
日本で走った直子は粘り強い先行タイプが多かった様に思います。
背垂れで好馬体とは言い難いルックス、モガミ産駒は皮膚が厚くコロンとしていて牛みたいだと言われていたと昔の優駿だったかな〜で読んだ記憶があります。
確か長寿で３０歳くらいまで生きたと思いますが魅力的なお馬さんです（＾o＾）2024/10/28 19:45
-
>>続き
今日の天皇賞・秋勝ち馬ドウデュースは Darling Dame（≒ダンシングブレーヴ）経由のLyphardクロス
ハーツクライ後継スワーヴリチャード産駒の菊花賞馬アーバンシック（とレガレイラ）は母がLyphard 4×5
イクイノックスがどういう配合の産駒を輩出するか楽しみ。2024/10/27 22:53
-
>>かぎしっぽさん
ホウオウビスケッツ、タスティエーラどちらもイメージ通りの走りで初めてワイドで万馬券、取りました〜＼(^o^)／
Storm Catは貴殿の仰る通り。
なので配合的には難しい血統だと思います。
その一方、日本（特に東京）の馬場適性が高いNorthern Dancer系はやはりLyphardでしょう。
ブラックタイドは、Lyphardらしさを代々クロスさせて子孫が天皇賞・秋を制覇。
ディープインパクト産駒で唯一天皇賞・秋を制したスピルバーグは Lyphard 4×4
ディープインパクトの代表産駒のうちコントレイルは、キタサンブラックと同じテイズリー経由のLyphardクロス、
ロジャーバローズ、ジェンティルドンナはハーツクライと同じリファーズスペシャル（＝ビューパーダンス）経由のLyphardクロス
（なので、ロジャーバローズの他界は残念）
>>続く2024/10/27 22:53
-
かぎしっぽさん
ホウオウビスケッツ！見せ場充分の３着でしたね。
お見事です（＾o＾）
キズナはストームキャットの要素が強めだと思います。
まあ母父ストームキャットのディープ産駒牡馬は結果的にみんなストームキャットでチカラこそパワーのアメリカン（＾＾；
リアルスティールの詰めの甘さや勝負弱さはストームキャット、身体の大きさや筋肉量を補う役目を果たしましたが、淡泊さや脆さも伝えています。
ストームキャットの遺伝力は強いので侮れない・・・でもストームキャットは嫌いでは無いですよ。
繁栄している系統なので仲良くお付き合いしたいものです（＾o＾）2024/10/27 16:27
-
>かぎしっぽさん
キズナは日本ダービーでは鮮やかに後方から差し切りましたが、本質的には瞬発力より持久力で勝負というのが私の見立て。
天皇賞・秋に出走していたらどうだったでしょう…。
ディープインパクト産駒で天皇賞・秋を勝ったのは、唯一スピルバーグのみで大半が2着止まりというのもディープ系種牡馬がイマイチな要因かもしれません。
ジャスティンパレスやレーベンスティール、どうなるでしょうかね…。2024/10/27 15:12
-
かぎしっぽさん
キズナはダービー目標に切り替える事になった様に３歳初めは安定していてチカラを出せずにいましたね。
ダービーを勝って秋に仏遠征、トライアルで英ダービー馬ルーラーオブザワールドにハナ差勝利を収めて凱旋門賞は４着ですから能力は示したと思います。
特に仏でルーラーオブザワールドに勝ったのはもっと評価されて良いと思います。
秋の古馬三冠皆勤して３着以内でボーナス対象、１着２着があると金額アップ（＾o＾）
スイートデルマー90さんの仰る、ポイント制にして上位馬に手当を与えるのも良いですね。
とにかく実力上位馬が多く参戦する競馬が見たいのです（＾o＾）2024/10/27 14:08
-
>>かぎしっぽさん
キズナって凱旋門賞遠征や脚部不安で秋のG1は不出走なんですよね〜。
しかも東京、中山を走ったのは1回のみなので能力評価が難しい。
今の時代、有力馬の凱旋門賞とBCは仕方ないですが、12月の香港と3月のドバイ遠征の常態化で伏兵陣にまでも選択肢が増えて日本のG1の面白味が半減した感じがします。
秋G1は三冠ボーナスに加えてポイント制で皆勤馬上位にも何らかの手当があると有力馬はともかく手当目当ての伏兵は揃うかもしれません。2024/10/27 12:11
-
かぎしっぽさん
毎日王冠→天皇賞（秋）→マイルCS又はJCでしたが今や・・・日本は使わな過ぎですね。
毎日王冠で有力馬は59kg背負っても結果を残していた頃が懐かしいです。（因みに89年がマイベスト、名勝負製造機オグリキャップ(^^)）
遡りますが、凱旋門賞に勝った馬は欧州シーズン開幕から毎月1走のペースで出走していましたが、ある程度使わないと本当に強くならないと思います。
まあ前哨戦を使わなくても古馬秋3冠の皆勤はして欲しいものです。2024/10/27 10:34
