1249件のひとこと日記があります。
2024/12/19 12:04
有馬記念 最終追い切り終了、ドウデュースのフットワーク
有馬記念の
1週前、最終追い切りを見ましたが
とりあえずドウデュースは万全ですね。
他では
ベラジオオペラ、
レガレイラ
ローシャムパーク
この3頭が好印象。
スタニングローズ
ブローザホーン
この2頭もいいですが、
坂路組は見極めが難しいですね〜。
- - -
フットワークについては
理論や好みなど
見方はいろいろあるかと思いますが
その中で個人的には
前駆(前肢)の動きに注目しています。
(特に新馬で追い切りを初めて見るとき)
ドウデュースは
実に特徴的(個性的)で
前腕を胸前の筋肉に付くぐらい高く上げ
(=前腕と胸の角度が90度未満になる)
前腕と管を深い「く」の字(「つ」の字?)に曲げて
前に掻き込むように
速い回転を繰り出しています。
ヒトの走りで言えば
モモを高く上げて前傾で走る感じ。
筋力のみならず柔軟性がないと
なかなか難しいです。
大抵の馬は前腕がそこまで上がらず
そのまま前に伸ばしてしまいます。
(表現が難しい〜)
ここが大きな違いで
私の経験則では
前腕を高く上げて掻き込むような
柔軟なフットワークには
加速力、瞬発力があり、よく走ります。
(Bold Ruler系に多い)
ドウデュースはハーツクライ産駒ですが
母ダストアンドダイヤモンズは
Bold Ruler 5×5
母系が強く出ていると思われます。
デビュー前の調教動画を見た時に
この配合がイメージと合致し、
POG指名の決め手となりました。
ドウデュースは
本来はマイラーに近い中距離体型で
500kgを越える馬格ながら
柔軟ですから完歩も伸び
持ち前のフットワークで急加速、
あとは慣性の勢いで
ロングスパートが可能なのだと思います。
-
Miracleさん
>馬体やどういう走り方をするのか
そこなんですよね,私の見落としてた視点は。
統計でもよくありますよね、
理由がはっきりしないけど結果が出てるから使うのと、
裏付けとしてこうだって理解してるものとでは
信頼感がまるで違います。
なんでこうなるんだろうと考えても解らないことの方が
多いんですが、血統と馬体、走法は普通に考えれば
「気付けよ」って話ですが完全に盲目になってました。
今年は沢山の気付きがありましたがデルマーさんからの
気付きが最大です!! -
>>Miracleさん
私の場合、血統から馬の「個性」を見極めるのですが、その際に馬体やどういう走り方をするのかは最も興味深いところなのです。
細江純子さんって馬券の買い方はともかく、相馬眼はなかなか参考になると思います(^_^) -
Miracleさん
良い視点をお持ちなんですね。
>前駆(前肢)の動き
東京大学の教授も同じ話をしていました。
今後、過去の勝利映像を観る場合は
前駆に注目してみます。 -
>>アヴェノチャンスさん
ドウデュースの取り消しで楽になったのは圧倒的に先行勢。
しかも今日の中山の高速馬場なら多少早く仕掛けても終い残せそう。
前半スローに落として、3コーナー手前から一気に動きが速くなりそう。
最大の奇襲はアーバンシックの逃げではないかと…。 -
アヴェノチャンスさん
おはようございます!
ドウデュースの不出走によって大方の人たちの展開予想が
見直されることになりました
大外のシャフリヤールが逃げ宣言しており、ハマれば面白いと思いますが、
如何せん6歳馬、スタート直後からもレースを楽しもうと思います。 -
>>かぎしっぽさん
実力拮抗ですから何だかんだで斤量優位の3歳や牝馬は絡みそう〜。
ここはアーバンシックよりダノンデサイルの瞬発力を重視。
祖母Sequoia Queen、その母父Dynaformerは間違いなく有馬向き。
(タニノギムレットに組成が似ています)
ベラジオオペラは当日の馬場状態で前残り可能か判断したいところ。
狙ってみたいのは当日の気配込みでローシャムパーク。
馬券圏外4走のうち2走が重馬場、1走が欧州馬場な香港、そして毎日王冠。
毎日王冠は10着ですが前残り、折り合いを欠いた上に最後不利もあったので参考外。
キャリア15戦のうち中山で5戦(3.0.1.1)
BCターフのようなロングスパートが嵌れば…! -
かぎしっぽさん
5歳勢が最多出走数で大将がドウデュースでしたが・・・
有馬記念の同一世代3勝は3例、イシノヒカル・ストロングエイト・タニノチカラとトウショウボーイ・テンポイント・グリーングラスのTTG、3つ目がオグリキャップ×2・ダイユウサク、別の馬では2例です。
残存5歳世代がイクイノックス・ドウデュースに続けるか?
3歳世代のダノンデサイル・アーバンシック・レガレイラVS残存5歳世代!
一気に世代交代か?と言う所ですが、唯一4歳の実力馬べラジオオペラに期待です(^o^) -
>>かぎしっぽさん
出走前、いや馬券発売前の取り消しだったのが不幸中の幸いかも…。
さ〜、これで最初から考え直しです(+o+) -
かぎしっぽさん
ドウデュース、取り消しですね・・・残念
-
>>かぎしっぽさん(続き)
ドウデュースは常識的には一旦最後方まで下げてからの追走が無難でしょう。
枠なりでインを進めば恐らくルメールが前でしっかりマーク(ガード?)してくるでしょうし、万が一、行ってしまって折り合いを欠いたら万事休すです。
今回、漁夫の利的な恩恵を最も受けそうなのはレガレイラではないかな〜と。
スワーヴリチャードは初年度産駒を見る限りフィリーサイアー的でキズナ同様に牡馬はスタミナ型、牝馬のほうが斬れると思います。
エリザベス女王杯は川田ラヴェルにガードされなかったら恐らく勝っていたでしょう。
評価を下げた今回が狙い目では?(^^)