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2024/12/22 13:13
有馬記念 ハービンジャーの有馬適性、そしてエアグルーヴ血統
画像はサッポロビール有馬記念缶
ドウデュースが勝ったら
これで乾杯しようと思っていたのですが
残念ながら出走取消。
ドウデュースは
JRA-VAN POG指名馬。
(指名1378人)
ちょっと気が抜けちゃいました。
(ビールは未開封ですが…)
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一転、混戦の有馬記念。
1人気アーバンシック、
菊花賞で負かした上位は
重賞未勝利馬なので
G1馬としてはまだ半信半疑。
一方、ハーツクライ系らしい
雄大な馬格とフットワークで
粘り、持久力はありますが
加速には距離を要するので
瞬発力勝負になると脚を余すかも…。
なので最大の奇襲は「逃げ」
もしくはJCのドゥレッツァのように
道中で先頭に立たれたら…。
続く2人気ダノンデサイル
本来2000m寄りの馬で
菊花賞は久々と距離適性もあり6着。
変わり身があるとしたらこちらかも。
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直近10年で
3着以内の6人気以下の馬名
年 着 馬名
23 2 ■スターズオンアース(牝)3 ■タイトルホルダー
22 2 ●ボルドグフーシュ
21
20 2 ●サラキア(牝)
19
18 3 シュヴァルグラン
17 2 ●クイーンズリング(牝)
16
15 1 ●ゴールドアクター
14 2 ■トゥザワールド
■キングカメハメハ系
●Danzig
キングカメハメハの有馬記念血脈は
恐らくKingmamboの
Nureyev×Graustarkでしょう。
有馬記念で三度の穴馬券を演出している
トゥザワールド、トゥザグローリー兄弟は
Nureyev 4×3
Flower Bowl≒Your Host 7×7
Danzigの有馬記念血統も
Graustark、His Majestyとの組み合わせ。
(グラスワンダーが有馬連覇)
上記の傾向が示唆することは
NureyevやDanzigといった
パワースピード系Northern Dancerと
Hyperion+Son-in-Law的な粘り。
欧州的で少し重厚ぐらいが
案外、好走している印象。
かつては
Roberto系
(ブライアンズタイム、シンボリクリスエス、グラスワンダー)
Blushing Groom
なんかも勝負強かった。
1994年ナリタブライアン以降
勝馬の父系はほぼHail to Reason系ですが
20 クロノジェネシス(Blushing Groom系)
18 ブラストワンピース(父の5代にBlushing Groom)
00 テイエムオペラオー(母父Blushing Groom)
96 サクラローレル(Blushing Groom系)
それと牝馬。
前走、エリ女は要注意。
宝塚記念同様「芝2200m」
非根幹距離適性ではないかと。
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24秋のG1を疾走するエアグルーヴ!
(エアグルーヴは97有馬3着)
朝日杯FS … 出走なし
阪神JF … 出走なし
チャンピオンズC … 3ドゥラエレーデ
ジャパンC … 2ドゥレッツァ
マイルCS … 1ソウルラッシュ
エリザベス女王杯 … 2頭出走、着外
天皇賞・秋 … 3ホウオウビスケッツ
菊花賞 … 2ヘデントール
秋華賞 … 3ステレンボッシュ
スプリンターズS … 1ルガル
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ハービンジャーの父Dansiliの血統構成
デインヒル(≒グラスワンダーの母Ameriflora)
⇒ Danzig×His Majesty
Roberto
Blushing Groom
ということで私の有馬記念
◎ ベラジオオペラ
祖母の全兄エアシェイディ有馬3着2回
キンカメ系×ハービンジャー
Graustark、His Majesty 7・5×6
〇 ローシャムパーク
母はドゥラメンテと同血
18有馬ブラストワンピースと同配合
⇒ His Majesty、Graustark 5×7
▲ レガレイラ(3牝で54kg)
母父ハービンジャー
前走エリ女5着
His Majesty、Graustark 6×7
△ スタニングローズ(5牝で56kg)
父キングカメハメハ
前走エリ女1着
△ ダノンデサイル
Graustark、His Majesty 6×6
3代母父Dynaformer(≒ブライアンズタイム)
☆ ダノンベルーガ
母系にDanzig
22ダービー1人気4着(ドウデュース、イクイノックス世代)

- ドウデュース
- アーバンシック
- ハーツクライ
- ドゥレッツァ
- ダノンデサイル
- スターズオンアース
- タイトルホルダー
- ボルドグフーシュ
- サラキア
- シュヴァルグラン
- クイーンズリング
- ゴールドアクター
- トゥザワールド
- キングカメハメハ
- Danzig
- Kingmambo
- Nureyev
- Graustark
- トゥザグローリー
- Flower Bowl
- Your Host
- His Majesty
- グラスワンダー
- パワースピード
- Northern Dancer
- Hyperion
- Roberto
- ブライアンズタイム
- シンボリクリスエス
- Blushing Groom
- ナリタブライアン
- Hail to Reason
- クロノジェネシス
- ブラストワンピース
- テイエムオペラオー
- サクラローレル
- エアグルーヴ
- ドゥラエレーデ
- ジャパン
- ソウルラッシュ
- ホウオウビスケッツ
- ヘデントール
- ステレンボッシュ
- ルガル
- ハービンジャー
- デインヒル
- ベラジオオペラ
- エアシェイディ
- ローシャムパーク
- ドゥラメンテ
- レガレイラ
- スタニングローズ
- ダノンベルーガ
- イクイノックス
-
>>アヴェノチャンスさん
ドウデュース取り消しによりスローの展開は予想通りで競輪で言うところの「横山ライン」で最後にベラジオオペラが差して父を越えて有馬優勝というシナリオでしたが…(+o+)
レガレイラはアーバンシックというかルメールさんがしたかった競馬をして勝ってしまった感じです。
で、この秋のG1はリバティアイランド、ナミュール、ブレイディヴェーグ、チェルヴィニア、そしてレガレイラと人気の牝馬に一喜一憂でしたね〜(いや、最後の最後で勝利!)
ドウデュース引退で HERO HAS GONE
新しいヒーローの出現が待たれます。 -
アヴェノチャンスさん
有馬記念お疲れ様でした。
前半のスローペースは、ダノンデサイルの逃げと言うよりは、むしろ老獪なマジシャン騎手の術中に嵌められた様な気がしています。特に若手騎手などは、中に閉じ込められて手も足も出せない状態だったのではと、察せられます。ドウデュースの出走取消しや、64年ぶりの3歳牝馬の優勝など様々な事があった今年の有馬記念でしたね -
ダノンデサイル
Hail to Reason 5・8・6・7×7・7・6 -
>>かぎしっぽさん
ドウデュースのあの瞬発力というか柔軟さは、やっぱりHail to Reason多重クロスの賜物でしょう。
初年度の種付料、いくらになりますかね〜。
ドウデュース
Hail to Reason 4×6・5
エピファネイア
Hail to Reason 4・7×5・6
エフフォーリア(母父ハーツクライ)
Hail to Reason 5・8・6・7×5
ドウデュースほどではありませんが、種付料のコスパを鑑みるとエフフォーリアも狙い目だと睨んでいます(^_^)/
(社台SS唯一のSSクロス種牡馬)
ちなみにジャスティンパレスは
Hail to Reason 4×6・5
半兄パレスマリスがもの凄い人気ですが、いい種牡馬になる可能性を秘めているかも…。
(シルバーステートぐらいにはなるか…) -
かぎしっぽさん
大きい馬の方が勝ち上がり率が高くて490〜500kgが1番らしいので、この傾向は続いて行くでしょうね。(ダートはもっと大型が有利)
その中で少し体重が少なく柔軟性もある牝馬が瞬発力勝負で有利になっている。
仰る部分の非力さが抜けているのは牝馬も相対的に大きくなっているからだと思います。
そうなるとドウデュースのあの爆発力は稀有なもので、どスロー競馬では大きな武器、産駒に受け継がれて欲しいですね。
今は種付け数が多過ぎるので活力が高い、初年度、2年目の大物出現がより顕著に感じます。
ドウデュース産駒まで一口馬主ライフ頑張ろうかな・・・(^^; -
>>かぎしっぽさん(続き)
スワーヴリチャードの初年度産駒からは5頭の重賞勝ち馬が出ていますが、そのうちの4頭は牝馬というのもあってレガレイラのほうがスローの瞬発力勝負なら上と見込んで▲でしたが…。
近年、種牡馬の大型化が進む中で牡馬は瞬発力が後退し、馬格を活かしたストレッチ型が多く脆い馬ばかりなので牝馬の決め手に屈することが増えました。
(一方、ダートでは牡馬の大物が出る傾向に…)
逆に牝馬は牡馬に劣らず非力さが抜けて斬れますね。
サンデーRも最近のG1活躍馬は牝馬ばかりです。
アーバンシックは出遅れた上にインに入って動けなかったのは痛恨でした。
スローなので一度下げてから捲ったら(いや、タラレバか…) -
>>かぎしっぽさん
1,3,4着(そして5着が今回も善戦で届かない)はイメージ通りの走りでしたので、シャフリヤールを外した時点で私の有馬は完敗でした。
(シャフリヤールもJRA-VANでPOG指名してたのに…)
シャフリヤールは、3-4コーナーで外から動くスロー有馬の必勝パターン。
(それをローシャムパークに期待していたのですが…)
この結果を見る限り、ドウデュースが出ていたら勝ったでしょうね〜。
ほぼこのメンバーで来年も古馬G1路線の再戦となるのですが、どの馬もワンパンチ足りず、ドウデュースのような決め手はないので一筋縄ではいかないでしょうね〜。
(続く) -
かぎしっぽさん
3歳牝馬の勝利はスターロッチ以来だそうです。
アーバンシックとは同血のいとこ同士ですが明暗が別れました。
どスローの瞬発力勝負で牝馬の切れ味が勝った感じでしょう。
シャフリヤールは仰る通りで良く頑張り大健闘でした。
ダノンデサイルは来春が試金石で順調に使って行ければ活躍してくれるかな〜と思います。
べラジオオペラは距離もあるのか?ワンパンチ不足で1枚落ちるのかな?
アーバンシックは古馬緒戦を見てどうか?1つ上の世代が強くないので上手く滑り出せれば・・・(^^;
あー、やっぱりドウデュースが居たらな〜となってしまうのは仕方ないですね(><) -
サンデーRの4頭出しでワンツーという100円でも買っておくべきだった馬券
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ワイドのみ的中、トリガミ〜(やむなし)
ベラジオオペラ、4着か〜(+o+)
横山和、父を越えられず。
シャフリヤールが頑張りました。
BC3着でCデム継続騎乗ですから…ね。