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2025/05/28 13:05
日本ダービー 世代を超えて進化するキンカメ×トニービン
走る産駒出現の確率を上げる
「ニックス」は
種牡馬や母父にとってはとても重要。
その巡り合わせ次第で
成否が左右されるといっても
過言ではありません。
その観点で今一番勢いのある配合は
キングカメハメハ系種牡馬
×
母系からハーツクライ
ドゥラメンテやルーラーシップに代表される
キングカメハメハ×トニービン
その核心はHornbeamクロス、
換言するとHyperion×Nasrullahによる
東京向きのストライド、切れ味鋭い瞬発力。
母父ハーツクライの勢いは
まさにこの配合の賜物といっても
過言ではないかと。
ミュージアムマイル(25皐月賞)
⇒ リオンディーズ×ハーツクライ
ロードデルレイ(25大阪杯2着)
⇒ ロードカナロア×ハーツクライ
コスタノヴァ(25フェブラリーS)
⇒ ロードカナロア×ハーツクライ
天皇賞(春)は
ルーラーシップ産駒のヘデントールでしたが
母父ステイゴールドもHyperion×Nasrullahで
キングカメハメハ系との相性はいいです。
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一方、ハーツクライの優れているところは
トニービンに加えて
・Lyphard
・My Bupers(特にRevoked≒Nothirdchance)
これらを併せ持つことでしょう。
キンカメ系種牡馬にとって
ハーツクライ牝馬との出会いは
飛躍のチャンスになるかもしれません。
(特に母系にLyphardクロス持ち!)
少し話は逸れますが
ディープインパクトやハーツクライが
サンデーサイレンス系の中でも成功したのは
Lyphardの存在あってこそだと思います。
イクイノックス
・Lyphard(5・5×4)
・トニービン
ドウデュース
・Lyphard(4×4)
・トニービン
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で、日本ダービー
カラマティアノス
ファイアンクランツ
ファンダム
ミュージアムマイル
この4頭がどういう走りをするのか楽しみ!
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>>かぎしっぽさん
Sea-Bird〜Bering系もLyphard系も血統そのものの影響力は依然として大きいですが、父系存続は難しいでしょう。
日本のLyphard系を残すとしたら現状ではバンドワゴン一択でしょうか。
非サンデー、非キンカメで配合はし易いと思います。 -
かぎしっぽさん
シーバードからベーリングのラインは存続しているのでしょうか?
リファールも直子直孫までは思い浮かびますが、その先は・・・
どの系統も数が少なくなった所で中興の祖が現れてが今までの歴史ですので、現在残っている血統は細々とでも続いて欲しいです。 -
>>かぎしっぽさん
LyphardはNorthern Dancer系では日本の馬場適性が高いですね。
母系に入ると末脚に粘りが出るような気がします。
社台のLyphard内包種牡馬はそこそこ成功しており、シスキンは欧州導入種牡馬、ハービンジャーの後釜として成功しそうな感じがします。
ハービンジャー(Beringの母父Lyphard)も母父としてさらに飛躍しそうで、先々ダンシングブレーヴとBeringの出会いが待っています。 -
かぎしっぽさん
リファール直子は導入されていますね。
その産駒たちがまた様々な活躍をしています。
前回のコメントに登場したモガミ、ニッポーテイオーを出したリィフォー、そしてダンシングブレーヴ(^^)
父系のイメージと母系に入ってのイメージがまた違う、面白い存在だと思います。 -
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