ゴールドシップ、世界へ羽ばたく！

ゴールドシップの今秋のローテーションは、ＪＣからＧＰの２走と決まりました。
一昨年、１５着と大敗したＪＣへの出走、そこには、シップのこんな拘りがあったとか・・・

某日　栗東トレセン須貝厩舎にて
ゴールドシップ（以下：ゴ）「なぁ、センセイ！ホンマ、早よ決めてーな！」
須貝調教師（以下：須）「わ、わかっとるって。そやけど、俺だけでは決めれんのや。オーナーとも、岡田総帥ともよう話してやな・・・」
ゴ「センセイひとりで決められへんのはようわかっとるけど・・・わかった、天皇賞はしゃーない、そやけど、ＪＣだけはマストで頼むわ。」
須「えっ？何でＪＣはマストなん？」
ゴ「俺は、日本代表として、世界の強豪達と戦いたいんや！」
須「そ、そうなん？そんな話、初めて聞いたわ(^^;)」
ゴ「そらそうやろ、初めて言うたもんww」
須「何の心境の変化かわからんけど、今年の外国勢は手強いで、プリンスオブウェールズＳを勝ったフリーイーグル、ヨーロッパ賞のナイトフラワー、ドバイＳＣのドルニヤ、それに凱旋門賞２年連続２着のフリントシャーも登録しとる (ﾟДﾟ)ﾉ」
ゴ「強敵上等！みんなでスクラム組んで、返り討ちにしたるわい！」
須「お、おぅ、何や、凄い気合やな・・・(^^;)　で、何か作戦は考えとんか？」
ゴ「アイツ等の強さの秘密は、何といってもフィジカルの強さや、当たりの強さでは俺等より一枚上や。」
須「ようわかっとるやないか。」
ゴ「そやから、アイツ等がモールになってるとこを避けて、タックルをかわしながら、オープンサイドを駆け上がって、一気にオーバーザトップするって算段や。」
須「？？？？？　シップ、お前、何言ってんの？」
ゴ「そやから、フォワードではかなわへんから、バックスで勝負ちゅーこっちゃ！」
須「・・・今浪さん、これ、アレですかね？」
今浪厩務員「はい、アレですね(^^;)　シップ、影響されやすいからなぁ・・・」
ゴ「これからは俺の事を、ゴールド丸って呼んでくれ(≧▽≦)」
須「あぁ、わかったから、次は『ノットリリースザゲート』は勘弁してくれよ(￣▽￣)」

少々ノックオン気味のシップですが、本日、無事にゲート再審査に合格しました^^
シップの勇姿を見られるのも、あと２戦・・・勝ってノーサイドの笛を聞こう！頑張れ、シップ！！