春の決意。

いよいよクラシックシーズン到来！
今週のチューリップ賞には、アドマイヤリード、ウインファビラス、クロコスミアの３頭が登録。
果たして、桜花賞の切符を手に入れる事ができるか？

某日　栗東トレセン西浦厩舎にて
クロコスミア（以下：クロ）「さぁ、やっと雪辱を果たす時が来たわよ。先ずはしっかり権利を獲って、ＪＦの借りを返してみせるで！」
レインボーライン（以下：レイ）「気合入ってんね、クロちゃん。」
クロ「クロちゃんはやめてよ(ﾟДﾟ)ﾉ　『クロちゃんです！ワワワワー』って、安田大サーカスみたいになるやないの！」
レイ「ほんなら、何て呼んだらエエの？」
クロ「そしたらそこのメンズ、うちの事、『くぅちゃん』って呼んで欲しいねん。」
レイ「倖田來未口調はやめい！」
クロ「で、何の用？重賞勝ったん自慢しに来たわけ？」
レイ「ちゃうわい(^^;)（まぁ、少しそれもあるけど）激励にって思ってな。」
クロ「何でうちのトコに？リードちゃんは？」
レイ「まぁ、親父が同じっていうだけやなくて、く、くぅちゃん（何か抵抗があるなぁ(^^;)）は、他人の気がせんのよ。」
クロ「確かに、戦績見たら似てるかもなぁ、うちら^^」
レイ「そうなんよ、何やかんやで、実績残してんのに、どうも評価低いしな(T_T)」
クロ「じゃあ、次はうちが重賞勝たんとな。」
レイ「そうや！頑張れ、くぅちゃん！」
クロ「で・・・？」
レイ「・・・で、って？」
クロ「何？声援だけなん？」
レイ「えっ・・・・・アカン？」
クロ「アホか！そんなん、言われんでも頑張るっちゅーねん！その、頑張るためにどうするかやろ(ﾟДﾟ)ﾉ」
レイ「・・・で、どうしたら良かったん・・・ですか？」
クロ「そんなもん、ミルコに決まってるがな、ミ・ル・コ！『デムーロに騎乗依頼しときました〜』とかないの？」
レイ「お、俺が？　自分の次の鞍上もわからんのに、そんな事できるか(ﾟДﾟ)ﾉ」

勝浦Ｊ「・・・(T_T)」

大丈夫！そんな事言いながら、くぅちゃんは勝浦Ｊの事、信頼してますよ！　　　　　きっと(^^;)