275件のひとこと日記があります。
2017/11/07 18:21
備中高松城攻め その3
1枚目:資料館に展示してあった写真。上が昭和60年に発生した洪水時の写真で、もともと水害の多い地域だった事がわかります。秀吉が築いた堰堤も実は、水の出口にあたる蛙ヶ鼻付近に300m程度築いただけという説が有力になりつつあります。
2枚目:城兵の命と引き換えに切腹して果てた高松城主、清水宗治の辞世「浮世をば今こそ渡れ武士の名を高松の苔に残して」
宗治は、同じように秀吉に攻められ切腹した三木城主、別所長治、鳥取城主、吉川経家と並び、悲劇の名将と呼ばれていますが、長治の辞世「今はただうらみもあらじ諸人のいのちにかはる我身とおもへば」は何か恩着せがましい気がして残念なんですよねぇ(^^;)
-
そらさんがいいね!と言っています。
-
おるたんさんがいいね!と言っています。
-
すいーぷすいーぷさんがいいね!と言っています。
-
ジンセイウマナリさん
hajacoさん
我が敬愛する宗治候に「愚民」とは失礼な(゚Д゚)ノ
でも、実際に行ってみると、まさしくそうでしたwww
巨大な人工湖にぽっかりと浮いた高松城を見下ろしながら、
愚民出身の秀吉は何を感じたんでしょうかね・・・ -
ジンセイウマナリさん
七つの海さん
秀吉が最も魅力的だった時期がこの頃だったからでしょうね、大河ドラマでも印象が強い場面です^^
火野正平・・・国盗り物語ですか・・・さすがにまだ視てない(^^;)
自分の中では、秀吉と言えば「おんな太閤記」の西田局長です。
どっちかと言うと、徳川家康の方がハマり役の体型ですがww
あのコミカルな感じが、人たらしの秀吉役にピッタリでした^^
「真田丸」も面白かったですねぇ、「新選組!」といい、三谷大河はとにかく面白い^^
史実を重視する方にとってはアレですけどwww
直虎・・・どうにかならんか(^^;) -
ジンセイウマナリさん
メーカーズマークさん
清水宗治は知勇に優れ、義に厚く、領民からも慕われていた、素晴らしい武将だったと伝わっています。
結果、秀吉に騙される形での切腹になってしましましたが、きっとあの世で、
「この儂を騙し切るとは、秀吉という男、何ともあっぱれな御仁じゃ!」
くらい、サバサバしていたんじゃないかなと思います^^
100名城は、遺構の質と量が選定の大きな要素になっていますので、その点、高松城には不利でした(^^;)
100名戦場というモノがあるとしたら、間違いなく選ばれる事でしょうね^^ -
ジンセイウマナリさん
アマゴワクローラさん
いいね!ファイト!有難うございます^^ -
hajacoさん
この城はむしろ、
外から城に向かって「愚民め」と見下ろすのが一興でしょうか。
水没させるとか思い付いた瞬間にw -
七つの海さん
こんばんは(^^)
秀吉の水攻めで有名な備中高松城、ついに行って来られたんですね(^O^)
日記を読んでるうちに頭の中が大河ドラマになっちゃって、
官兵衛も真田丸もおもしろかったなぁ・・と思い出してしまいました(^^ゞ
大河ドラマの秀吉で私が一番に思い出すのは、火野正平が泣きながら馬を走らせている、
中国大返しのシーンです。どんだけ昔やねんって感じです(^^;)
いろんな人が秀吉を演じてますけど、一番似合ってなかったのは仲村トオルだと思う〜(^^) -
七つの海さんがいいね!と言っています。