競輪
275件のひとこと日記があります。
2012/10/30 22:53
私の競馬歴。
僕の競馬暦は結構長い、とは言え、初めて馬券を買ったのが、ナリタブライアンのダービーだったので、
あの大競馬ブームに乗っかった、ニワカの様でもある。
競馬をギャンブルとして、あるいはスポーツとして楽しみだしたのがその頃なのだが、競馬自体は、もっと以前、小学生の頃から見ていた。
親父が競馬好きだった我が家では、日曜日の昼間には必ず、ＳＵＮテレビの競馬中継がかかっていた。
当時の僕にとっては、見たいＴＶが見れなくなる、忌むべき存在こそが、競馬中継だった。
馬がぐるぐる回っているだけの映像や、おっさんの予想など、子供にとって面白いはずもない。
ただ、馬が走っている姿を見るのは好きだった。
時はＴＴＧ時代。
僕が住んでいた関西では、テンポイント一色だった様に思う。
今からは想像もできないだろうが、当時は東高西低、テンポイントに懸ける関西の期待は相当なものだった。
しかし、僕の心を捉えた馬は、そのテンポイントではなく、「第三の男」グリ−ングラスだった。
何故かは覚えていない、と言うより、当時でも明確な理由は無かったのかも知れない。
ただ、何となく。好きになる理由なんて、いつでもそんなものなんだろう。
レースの体系も、レースの格も知らなかったが、誰もが一目置いていた、トウショウボーイとテンポイントを、まとめて交わす黒鹿毛のステイヤーに心が震えた。
もう一頭、好きだったのが、メジロファントムだ。
この馬に関しては、はっきりと「名前が好き」と言える。
飛行機好きの少年だった僕の、一番好きな戦闘機「ファントム」の名を持つこの馬を、好きにならない訳がなかった。後に誘導馬となった、その見栄えのする馬体、有馬記念に５年続けて出走するタフさ。気が向いた時にしか競馬を見なかった僕から見ても、いつもレースに出ていた印象の馬だった。
その後、日曜の昼に家にいることが少なくなった僕は、競馬から離れていった。
ミスターシービーもシンボリルドルフも知らない。
そして迎えた、大競馬ブーム。
社会人に成りたての僕が、初めて予想らしき事をしたのがこの頃。芦毛対決で盛り上がった天皇賞秋だった。
僕の本命はタマモクロス。馬券は買えなかったが、ＴＶで観る、世紀の芦毛対決に昔を思い出した。
それからしばらくは、気が向けばＴＶで競馬中継を見るくらいで、馬券は買わなかった。買ったらハマる。その予感が、僕にブレーキを掛けさせていたのだ。日曜日の親父を見ていたから・・・
ただ、当時の競馬は、馬券を買わなくとも、十分に魅力的なスポーツだった。
オグリキャップ、メジロマックイーン、トウカイテイオー、ミホノブルボン、ライスシャワー・・・
数々のライバル達が織り成す戦国絵巻。Ｇ�気療戮縫好檗璽朕景垢良住罎魘デ呂�飾っていた。
そして、ナリタブライアンのダービー、友達に誘われて初めて馬券を買った。その馬券は外れたが、ブライアンの圧倒的な強さの前に、ただただ脱帽、感動的でさえあった。
時は進み、１９９７年秋、僕の競馬観を変えた、あの馬と出逢う事となる。
そう、それこそが、ステイゴールドだった。
グリーングラスの如き、黒鹿毛のステイヤー。メジロファントムの如きタフな競争成績。
後付けではあるが、やはりこの馬とは出逢うべくして出逢ったと思っている。
- ナリタブライアン
- テンポイント
- トウショウボーイ
- メジロファントム
- ミスターシービー
- シンボリルドルフ
- タマモクロス
- オグリキャップ
- メジロマックイーン
- トウカイテイオー
- ミホノブルボン
- ライスシャワー
- イバル
- ステイゴールド
- グリーングラス
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ジンセイウマナリさん
＞おるたんさん
やはりそうですか^^永遠の最強馬がオルフェーヴルなんて、ちょっと羨ましい気が（笑）
ディープの負けた有馬記念の前に、友人に「今回はディープが負けると思う。同じ三冠馬でも、ブライアンより線の細さを感じる。」と宣言して、レース後「流石やなぁ。」などとずいぶんと褒められたんですが、ただ単に、初めての「怪物」の印象が強過ぎただけなんでしょうね（汗）
ブライアンが最強馬の私ですが、２度だけ「いやいや、最強馬はコイツでしょう」と思った事があります。それは、阪神大賞典で怒涛の追い込みを見せたオルフェーヴルと、凱旋門賞の直線を抜け出した時のオルフェーヴルです。なぜだか、どちらも２着に終わりましたが（汗）2012/11/05 01:14
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おるたんさん
わたしは、ちょうど二年前の秋の天皇賞の時、友だちがウインズへ行くのにたまたまついて行って、真似事のように少しばかり馬券を買ったのがはじまりでした。
子供の頃は、ギャンブル関係いっさいに とても厳しい母の躾もあって、競馬を見る機会すらありませんでした(＞＜；
動物、ウマも大好きな家族でしたが。
>>やはり、初めて見た「怪物」は印象が強いんでしょうね。きっと、最近競馬を始めた人達は、いつまでも「オルフェーヴルが最強」と言い続けると思います^^
同感です〜(^^)
わたしにとっては、初めて見た「怪物」、「オルフェーヴル」が 最強で、最高に好きな馬です(^^)
最愛の馬。きっといつまでも。2012/11/03 02:17
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おるたんさんがいいね！と言っています。
2012/11/03 02:10
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ほい民さんがいいね！と言っています。
2012/11/02 13:39
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ジンセイウマナリさん
＞すみれさん
ハイセイコーはギリギリ掛かっていないんですよね。「さらばハイセイコー」はよく聞いた覚えがありますが・・・
ルドルフも空白地帯なのが残念です。昔を知っている先輩に聞くと、最強馬はルドルフと言います。やはり、初めて見た「怪物」は印象が強いんでしょうね。きっと、最近競馬を始めた人達は、いつまでも「オルフェーヴルが最強」と言い続けると思います^^2012/11/02 08:50
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すみれさん
馬に限らず、古い話（失礼！）が大好きな私にとって
ウマナリさんのお話はとても興味深いです。
（おそらく私もそれほど世代は変わらないと思いますが‥）
子供の頃は『競馬＝ギャンブル』ですから全く興味がなく
唯一知っている馬の名前はハイセイコーでしたね。
今思うと、ＴＴＧやルドルフをリアルタイムで観てみたかったです。2012/11/01 21:24
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ジンセイウマナリさん
＞ふくすけさん
サンＴＶネタに喰い付いてくれましたね（笑）
サンＴＶは、関西以外の方にはわからないかも知れませんが、テレ東、いやＴＶ神奈川をもっとＤＥＥＰにした感じのＴＶ局です。だいたい、昼の日中からキャバレーのＣＭって・・・（笑）
競馬中継と阪神戦、釣り番組とゴルフ（当然トーナメントとかじゃなくレッスン番組）しかしてなかった気がします（笑）2012/11/01 10:17
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ジンセイウマナリさん
＞オダドークンさん
同じ三冠馬でも、ブライアンは「大ナタ」、ディープは「カミソリ（しかも、５枚刃くらいの）」のイメージですね。
オルフェに関しては、池江調教師が「斬鉄剣」と表現していましたが、言い得て妙かと思います。ただ、時々鞘から抜けないんですが・・・（苦笑）2012/11/01 10:05
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ジンセイウマナリさん
＞向井佐平次さん
ナイスネイチャ、ブロンズコレクターの走りですね^^当時の競馬を語るには避けて通れない、名脇役でしたね、あと、ツインターボとか（笑）
私は、ステイのように、Ｇ�気嚢チ�するものの、なかなか勝ち切れない、タイキブリザードが好きでした。首をグイッと下げたフォームがかっこよかった^^2012/11/01 10:01
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ふくすけさん
ジンセイウマナリさんも関西人ですなあ(^o^)私も「ひとこと日記」書こうと思って、サン TVのCMがらみの内容の文章を貼り付けたら、400字弱の内容が100字強で尻切れトンボ。日記を四分割する気になれず、運営とメールのやりとり四回して、現在調査中のまま。スマホ全機種に対応出来ていないのか、私の機種がダメなのか、イライラの日々です。ジンセイウマナリさんの日記の内容からズレるので、この辺で止めときます。
2012/11/01 01:16
