275件のひとこと日記があります。
2012/11/26 22:11
残念です・・・
正直、何かが終わった気がする。
昨日のJCで、オルフェーヴルがジェンティルドンナに負けた。
僕の中では、唯一、絶対に負けてはいけない相手だった。
今回のJCは、間違いなく、年度代表馬の座を賭けた、重要な一戦だった。
レース前の時点で、ジェンティルドンナがトップ、差が無くオルフェーヴル、少し下がってゴールドシップ。JCでどちらかが勝てば確定、共に負ければ有馬次第という感じだったと思う。
これで、ジェンティルドンナの年度代表馬は揺るぎない。
しかし、昨日の結果は、それだけに止まらないと思っている。
今年のリーディングサイアーはディープで決まり、2歳リーディングでもトップに立った。
そこにきて、3歳牝馬が歴戦古馬を蹴散らしてしまった。
3歳クラシック、2歳戦を席巻し、古馬短距離路線でも、次々と重賞をさらっていったディープ産駒の前に、今まであった最後の砦、古馬王道路線の壁が、脆くも崩れた瞬間だった。
帰国初戦、調子落ち、大外枠、斤量差、不利・・・そんなものは理由にならない。オルフェーヴルは、越えられない壁でなければならなかった。幾度もの挑戦を受けて立ち、その度に跳ね除ける、いつかは倒したい大いなる目標であるべきだった。それが、たった一度の対戦で負けてしまうとは・・・
良質サンデー牝馬を独占状態のキンカメやクリスエスが、一時代を築く程の大物産駒を出せないでいる中、オルフェーヴルとゴールドシップを輩出し、ディープの独走に待ったをかけてきた我らがステイゴールド。
「でも、ここまでかも知れない。」そう思わせるほどの、決定的な敗戦だった。
これで、日本競馬界が突き進みつつある「ディープ偏重主義」は、もはや止めようがない。
いよいよ、「日本競馬」=「社台グループ」=「ディープインパクト」の時代がやってくる。
僕達は、昨日、その分水嶺に立っていたのかも知れない。
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kittyさんがファイト!と言っています。
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ジンセイウマナリさん
クローズさん。
私も一瞬、競馬やめようかと思いました(汗)もちろん、やめられませんが(笑)
私の場合は、馬券を買うのはやめられても、ステイ産駒の応援は、絶対にやめられそうにありません^^ -
ジンセイウマナリさん
皆さんへの返信を考えていましたが、思うところが多すぎて、いっこうに纏まらなかったので、日記での返信とさせて頂きました。励ましのお言葉、感謝しております^^
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クローズさん
言いたいことよくわかります(+_+)牡馬3冠馬が牝馬3冠馬に真っ向勝負で競り負けた多少不利があったにせよ、、あってはならないことだったんじゃないかなと思いましたm(_ _)m競馬辞めようかと思うくらいショックでしたm(_ _)mやめれないんですけどね(笑)
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うぴころりんこさんがファイト!と言っています。
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チッキーさんがファイト!と言っています。
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エリエリさんがファイト!と言っています。
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エリエリさん
諦めたらそこで終わりですよ。
ステイ現役の時何度も経験しました、負けても負けても諦めない勝負根性。
それがステイのラストレース香港ヴァーズに繋がりました。
挫けそうな時や、辛い時はいまだにこのレースを見て感動し涙し
「よし!もう少し頑張ろうか…」って気になります^^
ディープ産駒は頭数も揃い、優秀ですが
ステイ産駒達も今年よりも来年、再来年と血統的にも頭数的にも楽しみですから
ジンセイウマナリさん、元気出して行きましょう!
・・・って昨日からずっと落ち込んでた私が言うのも説得力がありませんが(苦笑) -
黄金伝説さん
いやいやいや、そこまで深刻にならなくてもいいかと思いますよ。
早熟ディープ産駒牝馬に対し、オルフェーヴルは超晩成ステイ産駒で、まだまだ未完成かとも思われますよ。
自分は、オルフェがまだまだ甘ちゃんだと思ってます。
来年、おそらく一緒に凱旋門へ参加するでしょう。ジェンティルには必ず先着すると思いますよ。
ただ、ゴールドシップの成長如何では負けてしまうかもとは思います。
まぁ、完全にステイ馬鹿の予測に過ぎませんが。 -
ゴールディさん
こんばんわ!
寂しいことを言わないで・・・。確かにオルフェは負けました。
ジェンティルドンナは強かったです。
でも、まだです。ここまでかもしれない、そんなこと、分かりません。
昨日、強かったドンナを倒すのはステイ産駒かもしれないですよ。
ディープはすごい競走馬だし、すごい種牡馬です。
でも、あきらめたら、終わりですよ。
ステイは頑張ってお仕事するのです。
これからも、応援しましょう。