オルフェーヴル、フォア賞圧勝の裏で。

９／１５　フォア賞　直線、ゴールまで残り２００ｍ

オルフェーヴル（以下：オ）「おいっ、クリス！」
スミヨン（以下：ス）「Qui est-ce que c’est? （誰？）」
オ「俺や、オルフェーヴルや！」
ス「Oh！Orfevre、ナ、ナンデスカ？」
オ「エエか、こっからやぞ、見逃すなよ！」
ス「エッ？ナニヲデスカ？」
オ「ボケッ！去年の事、忘れたんか？」
ス（Oh！サスガハオルフェーヴルデス、キョネンソラヲツカッテ、ソレミアノ「キシュウ」ノマエニヤブレタコトヲ、ワスレテイナインデスネ・・・）
ス「Oui Monsieur. ダイジョウブデス、ウシロカラハ、ナニモキマセン。コノママナガシテモ、ラクショウデス！」
オ「ハァ？お前、何言うとんねん？誰が後ろの馬見ろって言うたんや！もうすぐやで・・・・・・ホラ、そこや、そこ、見っけたー！！」
ス「Cela qui? （何が？）」
オ「な、な、見たやろ。俺が去年ぶつかったとこ、ラチが少しヘコんどったやろ。いやぁー、懐かしいなぁ。後で、『オルフェーヴル参上』って落書きしとくか。」
ス「ヘッ？アナタ、レースチュウニ、ソンナモノヲサガシテイタノデスカ？」
オ「そらそうやろ。こんなショボい面子相手に、そうでもせんと、退屈で欠伸が出るちゅーねん。」
ス（・・・ナ、ナントイウウマダ・・・ワタシノダイニノソコク、フランスニハモウシワケナイガ、ガイセンモンショウバノエイヨガ、ツイニ、オウシュウイガイノウマニ、ワタルトキガキタヨウダ。コノ Le monster d’or qui est venu de Japon「日本から来た黄金の怪物」ニ。）

改めて、オルフェーヴルの凄さを痛感したスミヨンＪ、本番に向けて、確かな手応えを感じたフォア賞でした。