鳥取県日帰りツアー。　その１（三徳山投入堂編）

この日記は競馬に関係ありません。

鳥取県にある、投入堂、鳥取城、殿ダムに行って来ました。

まずは、三徳山三仏寺に。
ここは、修験道の行場として知られ、奥院に建つ投入堂は国宝に指定されています。

修験道の行場というだけあって参道は険しく、滑落死した人もいるそうです(^^;)
入山前には靴裏をチェックされ、入山名簿に記名が義務づけられます。また、単独行動は厳禁、単身で訪問した参拝者は、他の参拝者との同行となります。

とても参道などとは呼べない様な、険しい崖道をよじ登り、断崖の上に建つ文殊堂に辿り着きました。
手すりも無い外縁をぐるりと一周、紅葉には少々遅過ぎた山々を見下ろします。ここでようやく半分かな？
道無き道をよじ登る事１時間弱、ついに奥院に建つ投入堂に辿り着きました(*^^)v

まったく、こんな所にどうやって建てたのでしょうか？

三朝町や鳥取県が、世界遺産への登録を目指しているそうですが、ここは十分その価値があると思います。
皆さんも機会があれば、是非参拝してみて下さい。

往復２時間の登山の後は、昼食がてら三朝温泉で汗を流し、一路鳥取市に向かいます。