出産ラッシュ。

１月１５日　ノーザンファームにて

分娩馬房（分娩室的なトコ）の前をウロウロ歩き回るオルフェーヴルの姿が・・・

ドリームジャーニー（以下：ジャ）「お前、何しとるんや？」
オルフェーヴル（以下：オ）「あっ、兄さん。カンナが産気付いたらしくて・・・もうじきだと思うんやけど。」
ジャ「そうなんか。初仔か？」
オ「う、うん・・・」
ジャ「何や、歯切れ悪いな。もしかして隠し子とかおるんちゃうんか？」
オ「まぁ、隠してる訳やないけどな。」
ジャ「お、おるんかい！」
オ「兄さんも紹介しようと思ってたんやけどな。実はオレの初めての相手、ハフリンガーやねん。」
ステイゴールド（以下：ス）「そんなん関係あらへん！今度ワシんとこ連れてこんかい。」
オ・ジャ「親父！」
ス「サラブレッドやろうと、ハフリンガーやろうと、みんな俺達の家族やろ。母さんにも紹介したれ。」
オ「父さん(T_T)」
ス「で、お前ここで何しとんねん？」
オ「そうそう、もうすぐカンナの仔が産まれそうなんや。」
ス「アホか？お前、去年何頭相手にしたんや？こんな事しとったら、毎年２００回以上ウロウロせなアカンがな。こういう時はドッシリ構えとったらエエんや。」
オ「そんなもんか・・・」
ス「で、アイツは？」
オ「アイツって？」
ロードカナロア「ラルちゃんが入ってだいぶ経つんですけど、大丈夫なんでしょうか？看護婦さん！」
牧場の人「俺、看護婦じゃねーし。」
オ「カナくん・・・」
ス「ホンマ、お前の同期はアホばっかやな(^^;)」