男子緊急ミーティング。

某日　ここは、とあるファミリーレストラン（登場する馬達が３歳馬のため、居酒屋とかではないw）それぞれにドリンクバーのコップを手に、深刻そうな表情の馬達・・・

アッシュゴールド（以下：ア）「さて、今日集まってもらったのは他でもない、俺達のこれからの事や。」
ジュヒョウ（以下：ジュ）「これからって？」
ア「先週、コインがクイーンＣに勝った、これでアイちゃんと２頭が重賞勝ちや。それに比べて俺達は、俺の２着が最高で、重賞未勝利。クラシックの出走権さえ確保できてない・・・このままやと、俺らの面目は丸潰れや！」
ジュ「俺、こないだ特別勝ったけど、まだ賞金足りないよね。次が勝負になるかな？」
クインズラピス（以下：ク）「僕も、ちょっと時間はかかったけど、やっと勝ち上がったしね、何とかクラシックに乗ってみせるよ！」
ア「うん、その意気や！良かった、みんなまだ諦めてないんやね^^　勝負はまだまだこれから、女子に負けてられないよ！」
カルナヴァレスコ（以下：カ）「それにしてもコインのやつ、ちょっと重賞勝ったからって、生意気なんよな。昔、クラスにおったやろ、『ちょっと男子！ちゃんと掃除しなさいよ！！』とか言うやつ。」
ア「俺の事、『七光り』って呼ぶんよな、アイツ・・・」
ギブアンドテイク（以下：ギ）「あっ、でも俺、嫌いじゃないかも、あんな感じ^^」
グランシルク「えっ？お前、もしかしてＭ？」
カ「まぁ、ドＭやないと、４戦連続２着なんて離れ技できんわな(´艸｀*)」
ギ「お前、それ、親父の墓の前でも言える？」
カ「えっ・・・」

天国のステイゴールド「まだまだわかってないな。勝てそうで勝たない、その焦らしがドＳの真骨頂なんやって(￣▽￣)」

どうにも押され気味の３歳男子。まだまだこれから、負けるな男子達！！