275件のひとこと日記があります。
2015/04/07 12:07
桜の下で。
いよいよ今週末に迫った、牝馬クラシック一冠目の桜花賞。
そこに挑む、ココロノアイとキャットコインのステイ産駒2頭。
早くから栗東に入り準備に余念がない彼女らに、密着してみました。
某日 栗東トレセンにて
ココロノアイ(以下:コ)「ねぇ、コインちゃん!」
キャットコイン(以下:キャ)「あら、『えこひいき』ちゃんじゃない、何?」
コ「え、えこひいきって・・・コインちゃんも、そのアスカキャラ、ずいぶん板に付いてきたわね(^^;)」
キャ「しょーがないでしょ。Hajacoだか何だかっていう奴が、勝手に挿絵にインターフェースヘッドセット描いちゃったんだから!」
コ「で、私がいつ誰にえこひいきされたって?」
キャ「アンタ気付いてない訳?酒井牧場だか何だか知らないけど、そのおかげで典さんにずいぶん気に入られてるって聞いたわよ。」
コ「な、なかなか痛いとこ突くじゃないの(^^;) 私だって典さんには感謝してるのよ。だから何とか、典さんに、まだ勝ってない桜花賞を勝たせてあげたいの。」
キャ「そんな事言ったら、うちのヨシトミさんなんか、まだクラシック勝った事ないのよ!もうあんなおっさんなのに。」
コ「お、おっさんって・・・( ̄▽ ̄) それより、どうなの調子は?」
キャ「まぁ、楽勝ね。」
コ「そりゃ、凄い自信ね(^^;) 私はダメ、不安ばっかで・・・」
キャ「しょうがないわね、まったく。私にゃ2回も負けた馬の気持ちなんてわかんないわよ、なんたって私、無敗ですから(゚Д゚)ノ」
コ「・・・まぁ、それは置いといて、なんと言ってもルージュバックちゃんが強敵よね、男の子に交じっても圧勝なんだから、無敗だし。」
キャ「だから、私も無」
コ「で、今回は、桜花賞をどう迎えればいいかを教えてもらおうと思って、先輩に来てもらったわけ。」
キャ(この娘、徹底的に私の無敗を無視する気ね・・・(一一”))
コ「無敗で桜花賞に挑み、惜しくもあのハープスターにクビ差で敗れた、レッドリヴェールさんです。どうぞ〜!」
チャランラララン、チャランラララン、チャランララランラン、テーテケッテッテ、テーテケテッテ、テーテケテーテケテン♪(吉本新喜劇のテーマ)
レッドリヴェール(以下:リ)「どーもー、レッドリヴェールでございます! って、アホか!なんやねん、この入場曲は?」
コ「えっ?だって、やっぱ、関西馬はこうかなって?」
リ「だいたい、アンタ達関東馬は、関西馬を馬鹿にしてんのよ!もし逆の立場で、『笑点』のテーマだったらおかしいでしょ?」
キャ「確かに(^^;)」
リ「で、何?」
コ「先輩に、桜花賞を迎えるにあたっての心構えの様なものを教えてもらおうかと。」
リ「心構えね・・・まぁ、あまり気負わずに、いつも通りやればいいのよ。どうせアンタ達もあんまり評価されてないんでしょ(´Д`) そうそう、キャットちゃん、あなた、あの時の私に似てるわよね、無敗で桜花賞を迎えるところも、1頭強い馬がいるところも。」
キャ「リヴェールさんは悔しくなかったですか?無敗なのに低評価で。」
リ「別に。私は私、相手の事はどうでもエエやん。」
コ・キャ「かっこいい・・・」
リ「でも、負けちゃったけどね(^^;) 今年こそ勝ってよ!パパのためにも。」
コ「はい、頑張ります! それでも、やっぱ不安です(^^;)」
リ「だけどね、みんな不安なんよ。あれだけ最強牝馬って言われてたハープちゃんも、今、ムッチャ苦しんでるやろ。みんな、周りがいうほど強くないんよ。だって、女の子だもん♪」
コ「そうですよね、みんな3歳牝馬、条件は同じですもんね!」
キャ「私、初めての阪神が不安なんですよね・・・」
リ「しゃあないなぁ。じゃあ、前の日に、私が阪神コースの勝ち方を見せたるから、よう見ときよ。千四やけどね(^^;)」
コ・キャ「はい!」
こうして気持ちも新たに桜花賞に向かう2頭、そして彼女らのためにも復活を期すリヴェール。
楽しみ一杯の週末が迫ってきました^^
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マロンゼファーさんがいいね!と言っています。
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ジンセイウマナリさん
その、好き嫌いをハッキリ言うところが、トラブルの素なんですよね・・・(^^;)
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ロマン派さん
こんにちは。
そうだったんですか(^_^;)、なんか笑っちゃいました! でも怖すぎますね(>_<)
そういえば、私も 今年復活してからの キズナは 普通に見るようになったけど、前は あえて見ようとしてませんでした。。(-_-)
でも、ウマナリさんの 好き嫌いを ハッキリ言うところ 素敵すぎます♪ 言葉に 説得力があるところも 尊敬です〜(^-^) -
ジンセイウマナリさん
七つの海さん
今となっては「何もかも皆懐かしい」(by沖田十三)ですね(^^;)
ここのところの連敗や、他のスターホース(それも作られた感が強いですが)の出現などで、キズナも特別な馬ではなくなってきました。
怪我にも負けず、挑戦していく姿を見ると、応援したくなってきます^^ 名前は嫌いですけど(^^;)
でも、天皇賞を勝つのはステイ産駒です(^O^)/
今回のルージュバックでもそうでしたが、マスコミの煽り方は相変わらず酷いものですね(゚Д゚)ノ
スターホースは作るものではなく、自然に生まれるものです。
マスコミにはそれを忘れない様にしてもらいたいものです! -
ジンセイウマナリさん
ロマン派さん
「その方」っていうのは、私です・・・(^^;)
何故だか、2chでまで叩かれましたからね(T_T)
私、実はキズナが嫌いなんです(名前が特に)
それというのも、七つの海さんがおっしゃられる通り、マスコミの持ち上げ方に辟易としていたからです。
でも、それもこのところの連敗で、若干梯子を外された感じになりつつあり、自分も普通の一頭の馬として見られる様になってきました^^
二度の怪我を乗り越え、挑戦していく姿には、やはり感じ入るものがありますね(#^^#)
シップも負けてはいませんので、シップとキズナ、そしてフェノの熱い戦いが見たいですね^^ -
ジンセイウマナリさん
大鳥居さん
いいね!ファイト!有難うございます^^ -
ロマン派さん
嫌ですよw
“イヤな存在” として君臨してほしいです(^o^)
ちょっとワクワクしてきちゃいました♪ -
ロマン派さん
おはようございます〜(°∀°)
私も全く同じ想いです。 キズナだって去年、天皇賞で骨折して、ここが目標ではないのに きちんと出走するんだから、シップも脚治ったのなら ぜひ出てほしいです(^-^)
キズナは距離が長いと言われてるし シップはコースが苦手と言われてるので 公平にお互い得意にしてない所で 見たいです〜。
もし、シップがキズナの立場だったら 去年骨折した悪いイメージのレースに再び出すだろうか… と思うので、私も チームキズナ にちょっと好感持っちました。 骨折の前は 正直この間の 桜花賞みたいで ウ〜ン……でしたが。
それに シップは 回避しないで 必ず毎度レースに出てくるし、これってシップの一番の強みだと思います。 他チームにとって “イヤな 存在”だと思うんですけど。 私がライバル関係者だったら 毎回出てきて 嫌です -
七つの海さん
こんばんは〜(^^)
マスコミに持ち上げられすぎててうんざりしましたね、あのころ(^^;)
マスコミの過剰報道がなくなったときに、一頭の馬としてキズナを見ることができる、
あのころ、そんなことをウマナリさんがおっしゃってたような気がするんですが・・。
今私はそんな心境にやっとなったかなぁ(^^ゞ
去年、春天で負けた上に骨折をして、最大目標の凱旋門賞に出走できなかったキズナが、
今年も目標は凱旋門賞だろうに、怯むことなく、春天出走を表明していて、
古馬の王道路線を引っ張るんだという気概を感じて。
えらいなぁと思うようになりました(^^)
だからこそ、シップにはG15勝の現役最強馬として!
堂々と春天に出走してほしいと思ってます(^O^)/ -
ロマン派さん
そうなんですか〜(((・・;)
その方も 日記だから書いたのだろうに なんかコワイですね(>_<)
お二人とも どれもステキで面白い傑作集なので、全部送ってみたらいかがですか(°∀°)
簡単に 次々と思い浮かぶことが もう尊敬〜です(^-^)
シップは 明日発表するみたいですね! 須貝さんて、小出しにコメントするの好きですよね。
きっとなぁんにも考えずに言っちゃうんでしょうね(^^)