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2024/12/30 00:23

感謝しかない

ラストランの有馬記念まで3年半の競走馬生活を終え、繁殖馬として故郷の牧場に帰るスタニングローズ
2020年5月、募集馬のカタログをざっと見ただけだったが、200頭余りの馬の中からこの馬に一目ぼれした。
上がそれほど走っていなかったのと、牝馬で一口100万とやや高めなのが嫌われたのか、それほど人気はなかったが、迷わず第1希望で申し込んだ。
デビュー戦は勝てなかったが、翌年のオークスでスターズオンアースの2着。そして秋には秋華賞を勝った。
第2希望にした馬がスターズオンアースだったので、心中は複雑だったが、私にとって初めてのG1優勝と祝賀会への参加をプレゼントしてくれた。その祝賀会では、名付け親としてスピーチと乾杯の発声をさせていただいた。
社台の会員になってからちょうど40年目。この馬は60頭目の出資馬だった。G1を勝つことなどもうないと思っていた。
この馬には本当に「ありがとう」と言いたい。

さらに、一つ下の世代の出資馬もG1を勝ってくれた。今年のエリザベス女王杯で出資馬が2連覇したことになる。
ブレイディヴェーグは、脚元さえ問題なければ、大きなところを狙える馬だと思っている。
先日新馬を勝ったアルメントフーベルも、将来性のある馬だと思っているので、どちらかで来年のエリザベス女王杯を勝って、出資馬の同一レース3連覇を狙いたい。

ともあれ、スタニングローズには感謝しかない。

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