今年も終わってみればあの厩舎

アメリカのチャーチルダウンズ競馬場で行われた米クラシックの第１弾ケンタッキーダービーが終わりましたが、優勝はボブ・バファート厩舎管理のメディーナスピリットが逃げ切り勝ちという結果となりました。
これでバファート氏はケンタッキーダービーの勝ち数が7勝となり歴代優勝数単独トップに躍り出ました。
いやぁ、本当にこの厩舎は凄いです…ｗ

勝ったメディーナスピリットは1月に行われた重賞シャムＳで今年のケンタッキーダービー大本命の評価がされていたライフイズグッド（故障により戦線離脱）相手に接戦を演じており、力があるところは示していましたからねぇ。
その後はロバート・B・ルイスステークスで初重賞制覇を飾りその後は2戦2着と続きましたがこの大舞台で見事ビッグタイトルを掴み取りました。
距離が伸びた方が良さそうな馬なので今後の残りの三冠レースのプリークネスＳ、ベルモントＳでも期待が持てるのではないでしょうか。

勝ったメディーナスピリットそして鞍上のＪ．ヴェラスケスジョッキーに関係者の皆様、本当におめでとうございます！