第13回 スペッ仔オブザイヤー（終）

スペシャルウィーク産駒がデビューした2003年に始めたこの企画、
最近では孫駒（母父スペシャル）も加わり、賑やかにお送りしてまいりましたが、
2015年の第13回をもちまして、最終回と相成りました･････


今年のスペッ仔はスタートダッシュこそ鮮やかだったものの、
トーホウジャッカル・ウインフルブルーム・ローマンレジェンドの3本柱が戦線離脱。
躍進が期待された4歳牡馬勢も「ロストボール」が相次いで････
3歳勢はクラシック戦線どころか、2勝目が果てしなく遠かった。

結局、産駒の出走回数は455（前年比-182）、勝利数は24（-21）に激減。
期待していた孫駒はG1を2勝したものの、昨年を下回る46勝。
その結果、リーディングは父として36位（↓19）、BMSで11位（↓6）。
まぁ、その辺りでよく留まったなという感じ。



では、とりあえず表彰に移りたいと存じます。


第13代スペッ仔年度代表馬は、ウインフルブルーム（牡4：京都金杯）。
恥ずかしながら、この1戦で産駒の2015年は終わってしまった。

最優秀ダート馬・最優秀牝馬・最優秀短距離馬・最優秀2歳馬・最優秀障害馬
････今年は全て該当馬なし（だって満足に勝ってないもの）。
本当の最優秀障害馬って、インティライミなのかもしれないなぁ〜
（Youtubeに上げて頂いた動画を視ながら一献傾けるか）


第13代地方代表馬････こちらも該当ナシか、最多勝のサンマルウィークにするか！？
勝ち星こそ昨年を上回ったけど、今年も地方勢はイマイチだったなぁ〜
幸か不幸か、無事是名馬のドレスアフェアーの連敗記録も継続中。

第8代孫駒MVP＆孫駒賞金王はクラリティスカイ（牡3：NHK）。
これまた渋々。秋の成績で株を下げてしまったからね。
2歳王者リオンディーズをMVPにしようか、まだ迷っている。

毎年恒例の特別賞、今年はヤケっぱち編！
スリーエアウィークに「お騒がせ大賞」を（危険ドラッグはいけませんよ！）。
ベストレースは京都金杯・NHKマイルC・朝日杯FS。
番外編として、ノンコノユメのJDダービーかな。



冒頭でも触れたように、このくだらない自己満足イベントも今年まで。

･････安心して下さい、続けますよ！
（小ざかしい書き方をして失礼）

来年は後継第1号のリーチザクラウン産駒が待望のデビューを果たします････
よって、この企画は「スペシャル一門オブザイヤー（仮）」へとリニューアル大決定！
大○家具のように一族がバラバラにならぬよう、今後もしっかり応援する所存です。

当面は質量共に厳しいゆえ、より1走・1勝の重みを感じることだろう。
スペッ仔とリーチルドレンだけでは寂しいから、
ブエナビスタの初仔をPOGで指名させてもらうよ！
（たちまち「疫病神、それは止めろ！」の声が聞こえて来そうだ）


これまでの13年を振り返ると、全く成長していない自分に驚き、呆れる..........
そのうえリニューアル宣言まで････心優しき皆様も失笑されていることでしょう。
でも良いではありませんか、こんな純粋な（≒救いようのない）バカが一人くらい居ても。


最後に、我らがスペシャルウィークの健康と一門の繁栄を祈願して、
ならびに皆様の競馬愛に敬意を表して、乾杯っ！