男馬、奮起せい！

今週のスペッ仔は5騎、リーチルドレンは最多の7騎＆佐賀で1騎。
3日間開催＋南部杯だし、オータムセールでも一族全頭落札されたし、
応援団のテンションがジワリジワリと上がってきたかな。
まずは････2ヵ月以上も勝利が無い男馬、奮起せい！
（S五郎氏やS保氏に見つからないでいてほしいね）


話は変わって････

先日の金沢・白山大賞典で、武豊騎手が「地方全場重賞制覇」したのだとか。
偉業に感心しながら記事を読み進めると、最後に↓注釈が出て来た････

帯広（ばんえい）、姫路（休止中、過去に交流重賞の開催なし）は除く。
廃止された旭川・上山・高崎・宇都宮でも交流重賞を勝っている。
また、水沢・笠松では交流重賞を開催していた時期に勝利している。

↑こんな書き方をしているものだから、にわかに気になってしまった。
かつては新潟にも「地方競馬」は存在していたんだよ。
新潟競馬場と三条競馬場････武さん、ここでも重賞を勝っていたっけ？

僕の悪いクセで、出勤前なのにあれこれWiki検索し始めた。
すると、三条では交流重賞の開催は無かったが、
新潟競馬場では「朱鷺大賞典」が2度行われていることが分かった。
最初は右回りでビーマイナカヤマ、翌年は左回りでトーホウエンペラーが勝利。
しかしながら、優勝騎手はどちらも武さんではなかった。

おそらく記事の編集者が「武騎手は（現在の）地方全場交流重賞制覇」だと気が付いて、
スクープを得た気分で、小躍りして載せてしまったのだろう。
けれども、あの書き方では「不勉強で誤解を招く記事」と言わざるをえない。
自ら「中央」と「地方」と区別しているのだから。たとえ同じ新潟競馬場でもね。

※誤解無きように････僕はいわゆる「アンチ武」では決してない！
新潟県人として少々寂しいだけ。自称「評論家」として少々切ないだけ。


さてさて、今夜はイラク戦か。
W杯予選のせいで「科捜研の女」のスタートが1週遅くなるんだから、
ゴール前で空振りするような醜態は許されないね！