SWF AWARD 2016

自画自賛になるけど、凄く格好良いタイトルでしょ！？
昨年まで開催していた「スペッ仔オブザイヤー」のリニューアル。
「SWF」は言うまでもなく「スペシャルウィークのファミリー」って意味ね。

世界の動向に負けず劣らず、我が軍も激動の1年だった。
長らくスペ産駒を牽引してきたローマンレジェンドが引退。
度重なるケガを乗り越え活躍し続けてくれて、感謝の気持ちで一杯だよ。
（種牡馬の夢は叶わず、お偉いさんへの憤りは沸点を上回るけどね）

夏になり、待ちに待ったリーチザクラウン産駒がデビュー！
正直言うと、いきなり勝ち上がるなんて微塵も思ってもいなかった。
まさかまさか社台様からの招聘。青天の霹靂だったね。

結局スペッ仔は年間22勝････秋以降の失速が厄病神ってた。
リーチルドレンもスタートダッシュだけ。
この際だからトーホウジャッカルについても色々と････いや、もういいや。
あーだこーだ言うのはやめて、ひとまず表彰に移ろう。
（※念のため････審査員は拙者1名。賞金・副賞・名誉の類は一切ないです）



初めに、14年目となるスペ産駒から。♪ダラララ〜（←ドラムロールのつもり）

「第14代スペッ仔年度代表馬」は、ペイシャフェリス（牝5）。
今年はどの馬も決め手に欠けて････強いて言えば、1年間トラブルフリーだったから。
次点がエーシンマイェスタかな。秋に走れなかったのが痛い。

「最優秀牝馬」と「最優秀短距離馬」もフェリスが最有力候補になってしまうけど、
あれもこれもと言う程、目を見張るような活躍をしたわけではない。
よってダート・2歳・障害の各部門共々、該当馬ナシってことで。

「第14代スペッ仔賞金王」はプリメラアスール（牝4：エリ女5着！）。
出世した馬が挙って引退・休養を余儀なくされた結果がコレ。
重賞1つ分くらい稼いだんだね、1,000万勝ちが最高なのにね。

「第14代地方代表馬」････名古屋で8勝したサカジロウィーク（牡3）にしたよ。
はたして、中央に戻ってどこまでやれるかな？
心情としては高知のドレスアフェアー（牡9）にしたいのよ。
今季は37戦1勝。たった1勝、でも間違いなくNo.1だ！
地方移籍174戦目、ケガなく走り抜いて得た最高の1勝だからね。

「第9代母父スペ産駒MVP」＆「賞金王」はピークトラム （牡5：中京記念2着）。
こちらも地味な存在で、いつの間にか浮上していた。
目立っていたのはリオンディーズだけど、今年未勝利だったからなぁ〜
グローブシアターはホープフルS３着。大どんでん返しはならず。


続きまして、リーチ産駒部門････

「初代リーチルドレン年度代表馬」は、キョウヘイ（牡2）。
勿論、「最優秀2歳馬」でもあり「初代賞金王」でもある。

「初代リーチルドレン地方代表馬」は、佐賀のスーパーマックス（牡2：5戦全勝）。
さすがは長男！どのレースも圧巻のパフォーマンスだった。
年度代表馬に選出しようかと迷ったくらいだよ。


特別表彰として、スカイパッションには「敢闘賞」。
収得賞金ゼロから障害未勝利→平地500万を2勝････来年の飛躍が楽しみだ。
ウインフルブルームはプロ野球で言う「カムバック賞」って感じ。
ベストレースはマイェスタの朱雀S・アップルパイ新馬戦・ドレスアフェアー地方初勝利。
なかなか勝てなかったものの、印象に残るレースは多かったよ。



有馬記念の興奮が冷めやらぬ中、僕は既に来年を見据えている！（←言い方だけは格好良い）
我が軍の主体はスペッ仔からリーチルドレンに移るだろう。
ここだけの話、僕はもうジャッカルの復活は諦めている。
晩節を汚されるくらいなら、種牡馬の世界へ逃げても恥ではないぞッ！



タイトルは変わっても、相変わらず三流週刊誌以下のゲス日記。
どこかのミュージシャンのように意味不明な文章を綴ってしまいました。
けれども、僕は目薬以外の薬物は使いませんし、お茶も隠し持ってはいませんから！

最後に、皆様と皆様の愛するお馬さんの活躍と、
我らがスペシャルウィークの健康と一門の繁栄を祈願して、乾杯〜っ！