SWF AWARD 2017

世界に1つだけの恒例企画、第1回は2003年････
レインボーブリッジを封鎖出来なかった年だ。もう遠い昔だね。

2017年はキョウヘイのシンザン記念制覇で始まった。
そして、金髪王子トーホウジャッカルの現役引退に合わせるかのように、
ついにこの時が来た！････我らが日本総大将スペシャルウィークが種牡馬の職を辞した。
でも覚悟は十分に出来ていたから、心から「お疲れ様！」と思えた。

後継馬リーチザクラウンは社台様に栄転し、98頭に種付け。
来年の産駒誕生がとても楽しみになってきた。
一方でジャッカル････種牡馬入りは朗報だったが、種付け数は伸びず。
来年は増えると信じよう。アローさん、東豊さん、シャカリキに営業して！

産駒たちの成績に関しては我慢を強いられたね。
スペッ仔9勝＋リーチルドレン9勝＝18勝（昨年比−4勝）
勢力が減り続け、来年が精神的に一番苦しくなりそうだよ。
成績面の底は再来年だろうけど、エピファミリー登場で少しは気が紛れるはず。

2020年になれば社台系リーチルドレン・ジャッカルJr.・リオンキッズが登場！
質・量共に「逆襲のスペシャルウィーク！」となるはずさ。
（↑このフレーズをご存知ない方は自力でお調べ下さい）



それでは、15年目となるスペ産駒から表彰を行います！
※予めお断りしておきますが、地位も名誉も賞金も授与されません。

第15代スペッ仔年度代表馬＆賞金王は、プリメラアスール（牝5）。
手駒が少なくなって、ほとんどの部門賞は選考にならず。
地方代表馬にクールテゾーロ（牡5：船橋で3勝）を選出するのが精一杯。

第10代母父スペ産駒MVP＆賞金王はディアドラ（牝3：秋華賞）。
G1まで獲ったからね。本家JRAの「最優秀3歳牝馬」は少々難しいかな！？
母父系最優秀ダート馬にサンライズソア（牡3：JDD2着）
阪神JF3着以内だったら、ソシアルクラブを最優秀2歳孫馬にしたのにな。



あっという間に、リーチ産駒部門へ････

第2代リーチルドレン年度代表馬は、キョウヘイ（牡3：シンザン記念）。
勿論、2年連続賞金王でもあり最優秀短距離馬でもある。
けれども、そんなことより、ダービーを楽しませてくれた事、
父の種牡馬としての価値を高めてくれた事に感謝。

最優秀2歳馬はサヤカチャン（牝2：サウジアラビアRC2着）。
なんとキョウヘイと同じ馬主さん！

第2代地方代表馬は、佐賀のスーパーマックス（牡3）で満場一致！
南関、四国、JRAにも参戦しチャレンジCで5着････タフに走り抜いた。
次点はスミトアンドチャー（牡3：岩手で怒涛の6連勝）。こちらは敢闘賞でも。


特別表彰として、金沢のゴールドニコニコに奨励賞を。
360kg程の小さな体で20戦以上、酷な馬場でもケガなく走ってくれた。
高知のドレスアフェアーは10歳馬にして10日に1走のペース。
引退が決まったウインフルブルーム共々、功労賞だね。
ベストレースはシンザン記念、秋華賞、佐賀・大分川賞････





結局、2017年も相変わらず進歩が無かった疫病神とグダグダ日記..........
とはいえ「相変わらず」でいられるのは、きっと恵まれている事でもあるのよ。
スペ一門の「老舗」応援団として、平和に過ごせたんだから。
････まぁ、こうして自分自身を誤魔化すのは上手くなった気がする。

最後にお手元のリモコンを、ぃゃ、ビール瓶を、ぃゃぃゃ、グラスをお持ち頂いて、
皆様と皆様の愛して止まないお馬さんたちの活躍と、
我らがスペシャルウィークの健康と一門の繁栄を祈願して、乾杯〜っ！

（※画像はnetkeibaより拝借・編集しました）