SWF AWARD 2019

平成から令和への移ろいに沿うように、
ウオッカ・ヒシアマゾン・ディープ・キンカメらが旅立ち、
キズナやエピファネイアらの新時代を担う産駒が続々と登場した2019年････

我らがスペシャルウィーク産駒、今季初勝利はなんと7月末。
リーチザクラウン産駒は何だかんだ堅実だったが、
2歳馬の頭数が少なく、全体成績を押し上げるには至らなかった。
結局、スペ産駒2勝＋リーチ産駒9勝＝11勝（昨年比：-6勝）
鬼門の秋に白星を追加したものの、2桁に届くのが精一杯。


「この有り様じゃ、アイツの『年末大バカ日記』は無いよな」


････なぁ〜んて思ったそこのアナタ、残念ッ！

あの「相棒」がseason2の頃からのインフルエンザ（毎年恒例の）企画だよ。
恥知らずの疫病神に効くワクチンなんて無いのよ。
尚、予めお断りしておきます。
この文章を読み気分を害されても、か○ぽ生命の保険は適用されません。



初めにスペシャルウィーク産駒各賞

第17代スペッ仔年度代表馬＆賞金王は、ペガーズ（牡5）。
仕方ないとはいえ、1勝クラスを勝っただけの馬には分不相応な肩書きだ。

第17代地方代表馬：フライオールデイズ（牡4：門別で復活し8勝）
野球じゃないけど「カムバック賞」も追加だね！

唯一の2歳馬ホープウィークは登録の噂話さえもなく、ただただ気掛かり。



あっという間に、母父スペ産駒の表彰へ。

第12代母父スペ産駒MVP＆賞金王：サートゥルナーリア（牡3：皐月賞）
栄光と挫折とを味わったシーズンだったね。
ただ敗れはしたものの、有馬記念の2着は高く評価されて良いと思う。

最優秀牝馬／最優秀古馬：ディアドラ（牝5：ナッソーS／英国G1）
斤量60kgで豪快に差し切ったのは凄かった！
心情的にはMVPにしたいけど、「エルコン裁定」みたいで嫌なので。

最優秀ダート馬：ヴェンジェンス（牡6：みやこS)

最優秀2歳孫馬：タイセイビジョン（牡2：京王杯2歳S）

敢闘賞にエメラルファイト・ディアンドル・グルーヴィット。
3歳世代は層が厚い！この苦しい1年を辛抱して来れたのは彼らのおかげ。



引き続き、我が軍の主力リーチ産駒へ。

第4代リーチルドレン年度代表馬は、ニシノアメイズ（牝3）。
年間未勝利だったキョウヘイを上回り、賞金王も手中にしたよ。

最優秀2歳馬：なし（1勝馬ジャスティンリーチは実績不十分）

第4代地方代表馬は、キクノグロウ（牝4：園田で7連勝）

特別賞（≒お騒がせ大賞）はニシノジャガーズ（牡4）！
6戦1勝・6出遅れ・5上がり最速････究極の「あおり運転」ですわ。



さらに、今年からはシーザリオ派も表彰････
（※ゴチャゴチャしちゃうけど、現役サートゥルナーリアは母父産駒部門）

初代エピファミリーオブザイヤー：ロールオブサンダー（牡2）
2勝＆重賞3着で獲得賞金No.1････（オレ1人だけど）全会一致で決定だね！
もう少し強烈な勝ち方をする産駒が出て来てほしかったというのが本音。



来年は社台プロデュースのリーチ産駒がデビューを迎える！
その数は50頭を超え、我が軍は一気に大所帯となる。
加えて、飛躍を期すトーホウジャッカルJr.9頭もベールを脱ぐ。
僅か1頭ながら、母父リーチ産駒も初陣を目指す。
さらにシーザリオ派からは、新たにリオンディーズ産駒が登場する。
第18回のSWF AWARDは「桜を見る会」の様な賑わいになるだろう！
あ、ちなみに参加者名簿はありませんから。


最後にこの1年、こんなタピオカ恫喝おばさんレベルの駄文の数々を目にして、
うっかり「いいね！」してしまったり、時間のムダ！と後悔している皆様へ。
本来なら謝罪会見を開くべきですが、私、謹慎しないので。
こら疫病神、反省してんのかッ！？ ― 「別に」

どうかご一緒に、お手元のグラスをお持ちいただいて、
皆様と皆様の愛して止まないお馬さんたちの活躍と、
我らがスペ一門の復調、シーザリオ派の躍進を祈願して、乾杯〜っ！