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2024/12/29 15:58
疫病神の反省会2024
これまで20年以上、年末の風物詩としてお送りしてきた表彰企画、
スペシャルウィーク直系産駒の激減により、その内容を全面的に見直し、
今年からは「疫病神の反省会」をお届けすることになりました。
正直に言うと、JRA年間たった5勝じゃ恥ずかしいのよ。
「MVP」とか「最優秀◯◯馬」とか、勘違いも甚だしい!って。
ということで、早速自身とスペ界隈の1年を振り返ると・・・・
2024年は、ダントツで最悪最低の1年だった。
能登の地震や羽田空港の事故で、正月気分は吹き飛んで、
持ち家1棟&犬小屋1棟が火災に遭い、桜の木諸共に跡形も無くなった。
自宅じゃないとはいえ、人生が終わったかのように凹んだよ。
せめて競馬くらいは明るいニュースに溢れてほしかった。
文句なしに良かったのは非直系、特にシーザリオ派の春の充実ぶり。
桜花賞にダービーに天皇賞や宝塚記念まで勝ったもんな!
サートゥルナーリアは新種牡馬リーディングらしいね。
けれども、肝心の直系は・・・・未来が消えた。
リーチが天に召され、まさかのトーホウジャッカル種付けゼロ。
そんな中でも、クラウンプライドやアーテルアストレアは結果を出したよ。
重賞を4つ(交流3&海外1)も勝ったんだから。
ただ本来求めていた、絶望を希望に変えるものではなかった。
直系産駒で心から喜べたのは南関のフィールドクラウンくらいだろう。
3年ぶりの出走&圧勝・・・・表彰するなら「カムバック賞」だな!
来年、更なる苦境に立たされることを覚悟している。
あーちゃんはフェブラリーSで引退だけど、6歳ツートップは現役続行かな。
クラプラは何かを変えても良いタイミングのような気がする。
勝手な希望(妄想)を言うと、ヨーロッパの芝を走ってみてほしい。
頭数は少ないだろうし、先手を取れるだろうし・・・・適性次第だけどね。
万に一つの確率で、23年世代に「当たり」がいるかもしれない。
残る9,999は、それを信じる愚かな自分がまた年末グチるってこと。
最後に、この1年お付き合い下さった皆様に心より御礼申し上げます。
どうぞお手元のグラスをお持ちいただいて、
皆様と皆様の愛するお馬さん達の末永い活躍を祈願して、乾杯〜っ!
結局、今年も残念会で悪酔いですわ。