今年一番悲しい土日･･･

今週のスペ産駒、5,6勝するんじゃないかと期待していた。
同時に危惧もしていた。連闘・初距離・初コース・無謀な挑戦･･･

そこそこ人気になっていたし、実力は有るのだろう。
しかし、騎手・天気・運（展開）のどれか一つでも不安点があれば、
目も当てられない惨憺たる結果が待っている。
スペ産駒達にとって、全てのベクトルが悪い方へ向いた。
JRAのCMまでもが嘲笑っているかのようだ･･･

それでも言い訳は出来ない。
悲しいかな、現状はその程度の実力なんだ。


不振の象徴が、トリを務めたリーチザクラウン。
かつて、日本競馬界の頂点に立つと思われた馬が、
都（栗東）を追われ、会津で晒し者にされた･･･

24戦目にして初めて、僕はリーチを無印予想にした。
本心とは真逆の背信行為だ！
けれど、どうしても陣営への不信感を拭えなかったから。
そして何より、準OPまがいの相手に、
勝った？負けた？復活か？なんて･････冗談じゃない！！！
華やかな舞台でこそのリーチなんだよ！


父の様な、周囲を沈黙させるような快勝劇を期待していたけど、
ああなる事は分かっていた。おそらく皆が･･･

もういい、弄ぶような事しないでくれ！