とある名馬との出会い

昨日はお休み。寒いから天気悪いから、結局グータラ。
家に居たって、Hなビデオを見るか競馬研究か･･･
ここは1つ、紳士的な方のお話を。


Youtubeで過去の重賞レースを振り返る。
名牝ダンスパートナーが引退の時、担当スタッフさんが、
「あの仔(Photo1)が居るから、僕らは寂しくない」と言ったとか、
波乱に満ちた幼少期の事も勿論知っていた。
それでも、新馬戦の頃は「せいぜい重賞級！？」、
きさらぎ賞でも「ユタカ人気」だと、あえて敬遠していた。

しかし、運命の弥生賞。僕はすっかり「信者」になった。
スローで逃げたセイウンスカイの脚色は鈍らない。
あららぁ、ダメだこりゃ〜。2着だな。
と・こ・ろ・が、上り坂を下る様な勢いで･････5馬身差をひっくり返した！！
何度見返しても「ビビビッ！」と来るよ。

ルドルフに始まり、オグリを経由した僕の競馬人生は、
この2分間が有ったからこそ続いているんだな。

39℃の熱発で断念した皐月賞観戦。3着って事以外、記憶に無い。
ダービー当日は急用出来て、出走取り消し。
泣く泣く家で正座して観たっけなぁ〜。

でも家で良かったよ。東京競馬場に迷惑かけずに済んだ。
逃げた福永Jも、悲願達成へ夢中で、ステッキ落とす武Jも若かったね。
そして興奮で我を忘れ、奇声を発する自分もまた然り。
この年のダービー、何百回視ても感涙。
僕は当時も今も「大バカ者」だ。そして、この先も。

･･･ホエールの無事を願い、クイーン賞の勝ち馬を讃えながら、
その弟（Photo2）に「この先」を託したくなった。
一体どんなストーリーが待っているのやら･･･
（※Photo2：ネット検索より／おそらく出典は東京TCさんでしょう）


思わず昔話をしてしまったが、目先の11騎に期待しよう☆
朝日CC･･･天気、ハンデ、順調度を考慮して、◎デルフォイ、○トライアンフマーチ。
そして「ブエナビスタのクローン」ナデシコがいよいよ登場！
まぁ、過度な期待はせずにおこう。