♪育ってきた環境が違うから〜

香港での日本勢、予想外と言っては失礼ながら、頑張ってくれた。
まず日本のG1でピークを迎えるので、初めからドバイやフランスを目指すのとは違う。
だから、サダムパテックの6着は悲観しなくても良いと思うな。
馬場適性や精神面の強さが要求される。引退のカレンチャンには酷だったよ。
一方、カナロア君は視ていて爽快。ジャガーおじさんも立派だったぜ！

異国で結果を残すのは難しい。それは、繁殖の世界でも同じなのだろうか？
タケショウナデシコ、新馬戦完敗。血統ロマン派としては言い様も無く切ない。
母スーティーはアイルランドで未勝利。日本での産駒も大成せず。
全妹ビワハイジは、もはや説明不要のブエナママ。
育成環境の差こそあれど、姉妹で、従姉妹で、ここまで違うものなのだろうか？

そして、スペシャル産駒の下がG1を勝つ、最近多い気がするんだよ。
ヴィーヴルも、ブラックヒルも、たしかマルセリーナもそう。
血の相性っていうのかな？遺伝子環境とでも言うのかな？
もしアイテムちゃんが2歳女王になっていたら、もっと切なかったろうな。


しかし、このままでは終わらない！逆襲のスペシャルウィーク！
ちょっと前のCMみたい？でも、意外とピッタリな表現なのよ。

初年度産駒の過小評価を受けての第2世代。
日米オークス制覇＆最年少海外G1制覇･････どやっ？
喉を切ろうと骨折しようと、屈腱炎さえ克服した真の最強世代。
騎手の不始末も、マスコミが煽った「最強世代」も、全て跳ね返したぞ！
さらに翌年、地方帰りの暴れん坊将軍が「砂王」襲名！
厳しい環境を乗り越えてこそ、逞しくなるんだね。

そして今、第10期生がようやく躍動し始めた。
JFもFSも要らない。何とかクラシックに間に合うだろうから。
アドマイヤライン、アレキパ、デインツリー･･･いよいよ入厩段階。
ここにオースミダイドウの弟が加われば、ほぼ磐石だ。
続いてインストアイベント、タイキクールミント（←いいの？ガム業者さん）
ダート勢は、まずアルムダプタが天下獲りに挑む☆


ふぅ〜。やや強引な文章構成はご容赦ねっ。
除雪作業で疲れ、偏頭痛で昼メシ抜きなもので。体も文面もフラフラ。
しかも、この文章、一度誤消去しちゃって打ち直し･･･

さぁ〜て来週は朝日杯。コディーノか？2着に負かした馬は？
武JのJRA☆G1コンプリートも観たいもんだ。ティーハーフ？
ジュルネは愛知杯に出られるのかな？これで卒業かな？
シースナイプは、スペ孫駒初の賞金1億円突破へ。

では、おやすみなさい･･･

あっ、あと1つだけ（右京さんかっ）
ローマンレジェンドが東京大賞典に登録してるよ！
騎手は未定となっているし、流動的だろうけどね。