新潟と小倉

先日、お世話になっている方の日記が興味深かったんだ。
「小倉巧者」としてロサードの名を挙げられていたのね。
クラウンロゼの父として注目を浴びる彼、実は新潟チャンプなのですよ。
そこで思ったのさ、「そういや、最近は新潟と小倉で同じ馬が勝つなぁ」って。

8連勤でクタクタでも、競馬の資料なら任せとけ！
過去20年の両競馬場の全216重賞を検索してみた････
これはこれは☆楽しいな。懐かしい名前がドンドン出てくる！
ダイワテキサス、マイヨジョンヌ、アンブラスモア、ドリームジャーニーまで！
（因みに画像は右回り時代の新潟大賞典／JRA)

しかし、両方で名前が見つかったのは僅か5頭。
ロサード、コウエイトライ、ナリタクリスタル、フミノイマージン、ヒットザターゲット。
あらら、拍子抜け････オレの勘違いかよっ。
まぁ、4頭が2010年代に勝っているので、僕の印象は間違ってはいないけど、
導かれる共通点は「平坦巧者」という事くらいだ。
そんなの皆知ってるわっ！ ― と、自らツッコミ入れる有り様。
結局は、ただの昔話でした。めでたし、めでたし････


めでたくないのが、今週のスペシャル産駒たち。
初勝利の2頭こそ良かったものの、それ以外は人馬共にチグハグ。
最近はスペ孫駒の勢いに圧倒されてしまっているよ････