第11回 スペッ仔オブザイヤー

紅白と並ぶ（ワケない！）年末恒例の自己満足イベントを今年も開催！
我らがスペシャルウィーク産駒の1年を労い、来年の活力にしようというものだが････
毎年毎年こんな子供っぽい文章を書いて赤面、汗顔の至り。


もがき苦しんだ2013年。そこそこ好走しても勝ち星が遠かった。
そして、ついに今年はJRAでの重賞勝利が無かった。
いつか来ると覚悟はしていたけど、土･日の出走が僅か2頭の時はさすがに凹んだよ。
孫駒がポンポンと勝ち上がっていくのとは対照的だったもんね。

母父（BMS6位）＞＞＞父（リーディング23位）････出走数はほぼ同じなのにな。
来るべき時が来た。転換点は一気にやって来た。
最終的に産駒出走数は668で勝ち鞍は44。初年度を除けばワースト・レベル。
今は世代交代の途中で、2歳勢･3歳勢の成長待ち。辛抱の時だよね。
孫の応援も、それはそれで悪くはないけど、シャカリキにはなれないしさ。


では、いささか物足りないけど････、


第11代スペッ仔年度代表馬はウインフルブルーム（牡2）で仕方ないか。
デビュー5ヵ月余りで、3歳馬・4歳馬の全先輩を獲得賞金で負かしちゃったし、
実績はレジェンド・マーチ＞フルブルだけど、先輩方は今季未勝利だからね。
ついでに、最優秀2歳馬と「イケメン大賞」だね！（画像はウイン様HPより）

第11代スペッ仔賞金王はトライアンフマーチ（牡7）
結局、重賞勝てないまま引退････お疲れ様。種牡馬になってほしかったよ。

極めて甘々選考ながら、船橋に移籍のオメガインベガス（牝3）を最優秀牝馬ってことで。
けれども、ついでに「最優秀ダート馬」ってワケにはいかないよな。
かといって、ナリタシルクロードじゃ物足りないし････
最優秀障害馬や最優秀短距離馬と同様に、該当無しでいいか！？

エピファネイア（母シーザリオ＆父シンボリクリスエス）が2年連続最優秀スペ孫駒だね。
本家JRAでは最優秀3歳牡馬かなぁ！？何だかキズナに流れそう････
次点はヴェルデグリーン、ユールシンギング････母はみな2002年世代だよ。


地方競馬では、中央から移籍した主力世代が健闘してくれたよ。
ガンマーバーストやファイアーフロート、ガンズオブナバロンなどが意地を見せてくれた。

でも、第11代地方代表馬はトニフィカーレ（牝4／福山・高知で11勝）だな。
地方で1年間頑張った馬を讃えたいからね。大晦日も頑張れよ！
ガンマーはレースの格では1番、ニシノデンジャラス（牡2）も大健闘。
スペッ仔の最年長勝利記録を更新したニュースブレイク（牡11）は特別賞だね。
でもみんな、安い賃金で働き過ぎだよ。ケガすんなよ！

････って言ってる傍から、今日の東京大賞典、レジェンドがゲートで暴れた！
スタート前から、勝敗は決していたようだ。
大事が無ければ良いけどさ、なぜ馬体検査しなかったのだろう？
もういいよね、そのまま種牡馬になってくれても。


ベストレースは････孫駒だけど、エピファネイアの菊花賞でいいや。
産駒ではフルブルの千両賞くらいしか思い出せない。ってか、無い.....
それ以外では、やはりオルフェーヴルの有馬記念かなぁ。あとは武兄弟ね。

････結局、今年一番の出来事はリーチザクラウンの種牡馬入りだね。
気になる初年度の種付け数は53。オーナーの尽力に感謝。



あくまで私の子供染みた余興なので、お気に召さぬ点は鼻で笑って忘れて頂きたい。
最後に、エキセントリックな私を叱咤激励して下さった心優しき皆様のご活躍と、
我らがスペシャルウィークの健康と産駒達・孫駒達の繁栄を祈願して、乾杯っ！
来年はスプリンターズSを観に行くぞ！････アベックで！（古っるぅ〜）