異変！？スペ×キンカメ（超マニアック注意）

大井のハイセイコー記念、我らがクールテゾーロが出走した。
1年前までスタッドブックの登録を忘れられていたのに、昨夜は2番人気だ！
結果は僅かな出遅れが響いて6着。意地は見せたけどなぁ〜

で、このクール君が2歳スペッ仔の稼ぎ頭なんだよ。中央・地方合わせてね！
そして母父のキングカメハメハ、BMSでランキング1位なわけよ。
（あくまで「2歳スペ産駒内」という限られた範囲のお話）
違和感無く思われるかもしれないけど、実はちょっとした異変なんだよ････
スペ産駒とキングマンボ系は相性がかなり悪かったから。


ミスタープロスペクター軍団内で比較してみると････

・ゴーンウエスト系：ステラリード、ローブデソワ
・シーキングザゴールド系：ゴルトブリッツ
・ファピアノ系：トーホウジャッカル、アルムダプタ
・フォーティーナイナー系：ブライトアイザック、オメガインベガス

その他アフリート・ウッドマン・ガルチ・ミスワキの各系統、
押しなべて、重賞勝ち馬や上級クラス馬をそこそこ輩出しているんだ。

それに対しキングマンボは、どうも期待外れの産駒が多く、
キンカメに至っては、4ヵ月前まではBMS総合200位内にも入っていなかった。
（何度も言うけど、あくまで「スペ産駒限定」の話だからね）


でも、視点が変われば考え方も大きく変わるもので、
現2歳世代がたまたま走っているだけなのか！？
過去の産駒たちの成績が伴わなかった事の方が異変なのか！？
結論を出すのは次の世代を見てからでも遅く････あ........
来年も再来年も、キングマンボ系は居ないわ！（そんなオチかよっ）



さてさて、今週のスペッ仔は来年を占う14騎。
POG指名した2歳馬が続々登場するが、相手関係が結構骨っぽい。

サトノラプターはどうかなぁ？ルメール頼みの感はあるよね。
南米血統メイアルーアは正体不明とでも言おうか････
走ってみるまでは誰も分からないんじゃないかな。
参ったことに、プリメラアスールがデイリー杯に出てくるらしい。
重賞に出せば良いってもんじゃないんだけどなぁ〜
それに、また暴走しなけりゃいいが。

トーセンスパンキーは見送ったみたい。
夏も福島デビューを匂わせておいて、放牧に出たっけ････
来週こそは大丈夫なんだろうな！？
ともかく、見せ場以上の結果を残してもらわないと☆