京都記念はさておいて

2強が揃って敗れてしまった。負けて強しのキズナはともかく、
ハープスターに関しては、疫病神の僕が先日の日記で◎本命にしたばっかりに････

今日は京都記念の話で盛り上がりたかったけど、知らん顔で平常運転。
つまり、今日の日記もマニアックなスペ話に終始するよ。
しかも内容はレベル4････おそらく麺つゆを薄めずに飲むほどに濃いだろう。


我らがスペ産駒、2015年の6勝目を挙げたのは3歳馬ツクバスマイル。
2012世代のJRA勝ち上がりはようやく8頭目で、まだ2勝目を手にした産駒はいない。
漠然とした出遅れ感はあるものの、イマイチ解かり難いので、
過去の世代と比較する資料をサクサクッと作成してみた。

2008世代以降のJRA勝ち馬で、2勝目及び収得賞金を加算した馬の頭数比較。
世代 ： 出走頭数−勝ち馬数−昇級馬数（2015年2月15日現在）
2008 ： 68 − 18 − 11（マルカファントム含まず）
2009 ： 53 − 15 − 8
2010 ： 62 − 26 − 9
2011 ： 62 − 24（ヤマニンルポ含む） − 12
2012 ： 36 − 8 − 0
（※Peach調べ／データに誤りがあっても大目に見てね）

2011世代からは、まだまだ昇級する馬が出て来るはずで、
割合的にはブエナ世代に近い優秀さだ（頭数は半分程度だけどね）。
「それに引き換え、現3歳馬は････」と言う予定だったのだけれども、
2010世代の不振が際立ってしまって、呆然としているよ。
勝ち馬率は2006＆2007世代に近いんだけど、3分の2はそこで頭打ち。
歴代古馬世代の中で唯一、オープン馬を輩出していないし........

気を取り直して、2012世代の話に移そう････最低でもあと10頭は勝ち上がりたいよね。
そして2勝馬が出て来ないと、クラシックが空（から）シックになってしまう。
小倉で連闘したジャストフォーユー、惜しかったなぁ〜


さてさてさて、来週はいよいよG1フェブラリーSだ。
ローマンレジェンドが制すれば、スペ産駒の最年長重賞勝利記録を更新するね！
真ん中辺りの枠から5番手くらいで運べれば、おそらく後はコパノを負かすだけ。
（言うほど簡単でないのは百も承知です）

スペッ仔的には、東京競馬場での連敗が止まり一安心。
極端な不良馬場にならない事を祈るのみだね☆