ドバイ♪ドバイ♪

今週はドバイミーティング♪毎年のことですがやはりわくわくします。

　今年はいつものワールドカップほか、アルクオーツ（？）スプリントだかゴールドカップだか、普段日本馬が出ないレースにも出るので、楽しみです。こういう挑戦は、新たな扉を引き出すという意味で大切だと思います。もっともアルなんちゃらスプリントは時期的に高松宮にもろかぶりなので何とも言えませんが（汗）

　さてワールドカップですが……。何気に去年視点で見ればいい日本代表をそろえたというか。昨年僅差の2着、トランセンド。そして去年の勝ち馬ヴィクトワールピサを下して、ダービー馬となり有馬もオルフェーヴルの2着、エイシンフラッシュ。
　そして何よりの注目は目下重賞9連勝、日本ダート界の（暫定）王者、ダートのサイレンススズカことスマートファルコンですね。何気にこの馬が負けてた時期に逃げれば一度も負けてない点について指摘していたのは僕のささやかな自慢でありますが（笑）
　しかしまあ、中央に出ないのにいきなりドバイに行くことになろうとは……。いや中央ダートG1の舞台設定には個人的には不満があるので別にいいのですが、何という飛び級（笑）。世界的にみてどう映っているんでしょうね？一応世界の武豊が乗ってるとはいえ……。日本で例えるなら大井の連勝馬がいよいよ中央G1へ！みたいな感じですか。いやもう戦績だけなら地方馬ですが（笑）

おっと、DFのダークシャドウについてもしっかり書かねば。案外期待値は高いんじゃないですかね？アドマイヤムーンの時も思いましたが、こういう適距離を突き進むレース選択は好きです。ダンスインザダークも今まで何頭かG1馬をだしておきながら実は後継種牡馬はいないので（よく考えたらザッツザプレンティがいましたね。まあそれで後継はOKとは到底言えない……。）、何とかG1を勝って人気種牡馬への道を開いてほしいですね。

ゲンテン？　……まあいいレースしたらそのままアメリカにでも行ったらいいんじゃないですかね。さすがに半年生まれの差を覆すほどの能力は感じないのですが……。

さて今年もわくわくのドバイ。しかし毎年毎年日本馬の海外遠征には基本的に心躍らせていますが、スタイルとしては実はあまり期待しないように心がけています。まあチャレンジャーは謙虚たれということで。圧勝だぜ！みたいな妄想は危険というか死亡フラグというか。


……実を言うとヴァーミリアンとエスポワールシチーの時にものすごく夢を抱いて破れたのがトラウマだったりなかったり。