ジャパンカップ 回顧

最後の直線は迫力ありましたね！
あのエアグルーヴの天皇賞を思い出しました！

審議にはなっていませんでしたが、ジェンティルドンナはゴール前でオルフェーヴルにかなりよられていて厳しいレースになりました。それでも交わされなかったこの馬の根性は素晴らしい！しかも相手は三冠馬であり、凱旋門賞2着馬ですからね！歴代の「女傑」と言われた名牝達とも肩を並べられるのではないでしょうか？
オルフェーヴルは、4コーナーの手応えで勝ったと思いました。ただ、最後の直線で池添騎手はあまり追えていませんでした。多分、ささる事を気にしてだと思いますが、結局内にジェンティルがいたにもかかわらずラチにぶつかりに行っていました。ステイゴールドの気性をしっかりと受け継いでいますねぇ(ステイファンの私にとっては嬉しいような嬉しくないような…)。
◎のダークシャドウは、思っていたよりも後ろからの競馬になってしまいました。距離不安だったからでしょうか？まぁ、最後はルーラーに交わされてしまいましたし、積極策でも結果は変わらなかったかも。
フェノーメノ、エイシンフラッシュは、思ったより伸びませんでした。天皇賞からの上積みという点で3、4着馬の方が上だったのでしょう。フェノーメノはテンションが高めでした。シャドーロールもどうなんだろう？
個人的に、トーセンジョーダンが復活の兆しを見せてくれたのが嬉しかったです！
ビートブラックの石橋騎手もナイスな騎乗でした！やっぱり、この馬や、シルポート、チェリーメドゥーサみたいな競馬をしてくれる馬がいると4コーナーで盛り上がりますね！