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2012/10/21 18:20

2012年10月21日 京都競馬場にて(エピファネイア新馬戦編)

エピファネイア」父 シンボリクリスエス 母 シーザリオ
あの名牝シーザリオの3番仔。


兄姉は2頭続けて不幸続きだったシーザリオ産駒ですが、3番目の仔にあたる当馬は、父シンボリクリスエスの血のお陰か、大変丈夫で見栄えのする好馬体の持ち主だという事で、POG本などでも大注目されていました。


パドックで実際に見た感想としては
他馬と比較して、トモが広いのはもちろんのこと、「異様に脚が太い」という所が最も印象的だったでしょうか。
他の馬とは骨格の造りが少々異なっているのか、大変芯の通った立ち姿でした。あんなに脚が太い馬はなかなか見た事がありません

そして、思ったよりは大柄で無いという事も印象的でした。
POG本では、少々馬体を持て余した様な馬だという印象があったのですが、実際の体は思いのほか筋肉が引き締まっているように見えました。
筋肉の造りがあまりにスマートなので、実際の馬体重と比べて、少々小柄に見えてしまったほどです。

周回もキビキビとした歩様で、程良い気合乗りながらも、落ち着きもしっかり保っている所が大物感を感じさせましたね。


そして実際のレースはご存じの通り。
苦しい所から馬群をあっと言う間に抜け出したかと思うと、ムチも使わずに、良血馬レッドジゼルを3馬身置き去りに。
反則級の強さでしたね。一緒に出走した馬がちょっと可哀想でした。
持ったままで一頭だけ33秒台の末脚ですからね。

来年のクラシック候補誕生、あるいはそれをも超えた怪物の誕生を目の当たりにしたのかもしれない、と思わせてくれる新馬戦でした。

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    2012/10/21 18:28 ブロック