京都新聞杯

◎エルリストンは未勝利勝ち直後の伏兵だがメンバー唯一の2200mで勝利実績は魅力的。休み明け２戦目の前走は10キロ絞っての登場で、序盤は掛かり気味だったが４角を楽な手応えで回ると直線は余力たっぷりに突き離し２着に２馬身半差の快勝。今回に期待を持たせるような内容だった。この中間は強い追い切りこそ１週前の一本だけだが、４週続けて併用で時計を出してきたのは高い意欲の表れで当然上積みも十分見込める。

08?10年にマンハッタンカフェ産駒が３連覇を果たしているように非常にコース適性は高い。更に母方にはメイショウクオリア(Blushing Groom、Mr. Prospector)ベストメンバー(Mr. Prospector)ゲシュタルト(Mr. Prospector)が持っていた血を両方有するだけに一発の可能性は大きい。

◎エルリストン
○スマートオーディン
▲ゼンノタヂカラオ
☆ブラックスピネル
△アドマイヤビスタ
△ロイカバード