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2012/04/08 13:21
春雷S
メンバー云々よりも桜花賞の裏開催で福島も含めた3場だから騎手が手薄すぎる
ある程度実力の保証がありそこそこ信頼の置ける関東の騎手、これに妙味を考えると
北九州記念2着(0秒1差)とセントウルS6着(0秒4差)があるエーシンリジルと
土曜の最終レースでゲート内落馬で乗り替わったが無事生還してきた田中勝春のコンビに白羽の矢
さすがにG1を闘うには根本的な能力不足で荷が重いがオープン特別まで下がれば実力上位
阪急杯(10着)も実績のない距離にしては悪くない競馬だった。中山1200mでは昨年の船橋Sを
5番手追走から前半3F33.0-後半3F34.4=「1分7秒4」の好内容で乗り切っており相性は良い
中山は雨続きから良馬場になった途端、通常運転の内が伸びる高速馬場で2枠3番もプラス
高松宮記念からの中1週でも直前は坂路で一杯に追ってきたし状態面に不安なし。ここは勝ち負けだ
一番の組み合わせはスプリンターズS2着のパドトロワと腕達者な豪腕戸崎圭太だが
骨折治癒後の休み明けで「58Kg」今更オープン特別で無理はしないだろうし試走濃厚
次点は中山1200m【3.0.2.1】で3着を外したのは休み明け&不良で騎手起用も不可解だった
オーシャンS(11着)だけのブルーミンバーは横山典弘に戻って巻き返し確実だが
初めて背負う「56Kg」は実質のトップハンデタイでこの不安と人気が見合わないので3番手まで
これなら半年ぶりでも仕上がり良好のエーシンホワイティ。重賞勝ちの経験もある素質馬で
セントウルS(10着)オパールS(9着)ともに敗因は開幕週の馬場に求められるし参考外
今回は前半から流れに乗れる内枠、森泰斗騎手は船橋所属で一度騎手免許を返上している苦労人
今年中央で初勝利を挙げたばかりで知名度はないが地方で培った雑草魂で馬群をこじあける
芝での好戦から遠ざかっているが同型不在で単騎逃げの見込めるアーリーロブストにも警戒したい。