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2012/05/06 01:37

ブリリアントS

5/4のかしわ記念はエスポワールシチーが往時の迫力を取り戻す先行押し切りで2年ぶりのG1Vを飾り
同日に名古屋でおこなわれた、かきつばた記念はセイクリムズンが一時の不振を完全に払拭する貫禄の連覇
2頭は7歳と6歳だから競馬界全体からするとベテランの域に達しているが息の長い活躍が当たり前の
ダート戦線では賞金を持った古豪が持ち回りで地方でのどさ回りに精を出す光景も近年ではごく普通
ただ同じようなメンバーで戦っているのだから新鮮味はなく見飽きる。摩耗が少ないダートだから
故障などによる離脱も少なく強い馬の時代が長い。今トップクラスのトランセンドスマートファルコン
そしてエスポワールシチーは能力は保っているがいずれもベテラン、このままでは閉塞感があり過ぎるから
早急に世代交代の波が押し寄せてきてほしいところだ。しかし意外と叩き上げで強くなる馬が少ないのが
ダートの特徴でとにかくクラスの格差が激しいので結局は天才肌がさらっていく構図になってしまう

昇級組にとってOP特別をあっさり決めるか住人として居着くかは将来を占う上で非常に重要な一戦
スマートタイタンは6歳だが脚元に不安のあった時期が長くキャリア11戦(芝1戦)出世候補とみていい
連勝中の内容が圧巻の一言に尽きる。1000万で8馬身、1600万で4馬身。いずれもモノが違う勝ちっぷり
時計の裏付けもあり即通用の器だが初の左回りで輸送に不安があるのかここ2戦びっしり追われたのに対し
今回は直前馬なり。タイム自体は良いものの人気を背負う事を考えると疑ってかかる目もありそう
※ちなみにタニノギムレット産駒のダートオープン馬は初めて。ただギムレット自身がロベルト系で
Graustarkの[3×4]があったように砂の適性は高いはずで産駒から重賞級が誕生しても必然である

ヴァーミリアンの半弟という血統背景からいつも人気先行がちだが新勢力に押され盲点となった
ソリタリーキングが絶好の狙い目◎こちらも5歳馬のわりにレースを使われておらず馬の成長に合わせてきた
昨秋に条件戦で連勝しいきなりのJCDでも0秒6差8着だから急速に力をつけてきたとみていい
休み明けは動かない馬で仁川S(8着)は参考外だし芝の大阪杯大敗も気にならない。文字通り叩き3戦目で一変
グランドシチーは年明け2度使われて上昇気配が漂う。堅実な末脚があるし食い込むならコレだ
スマートタイタンが一応▲だが昨年快勝の△キクノアポロも忘れたくない存在。岩田と再現もある。

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