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2012/05/12 14:15

京王杯SC

前半が遅い→決め手勝負→馬場が良くて前が止まらない→結果的に前残りで後方組不発
これが最近3年の傾向。11年ストロングリターンは4角7番手から極上の切れ味を発揮したが
上がり最速馬は5,6,1着で2位3,2,7,9,15着と東京の長い直線をアテにしていた組はほぼこけている
09年スズカコーズウェイ、10年サンクスノートは無理なく流れに乗って勝利を手にしたし
11年2着シルポート、3着ジョーカプチーノにしても逃げ先行でスムーズにレースを運んでいた
マイルの安田記念を見据え、折り合い重視や仕上がり途上の陣営が多い事に良好な馬場状態が重なり
自然と流れが緩み従来の東京で要求されるマイラーのスタミナや切れが問われにくくなって
馬任せで好位をとってスピードを持続できるスプリンターやスペシャリストが強いレースになった
今年も直線に賭けるタイプばかりで似た展開が予想されるとくれば大外枠でもサクラゴスペルに◎
雲雀S勝ち直後の高松宮記念はさすがに無謀だったがこれも陣営の高い期待があってこその挑戦
しかも0秒5差(9着)に善戦したあたり能力の片鱗を窺わせる。1400mは全部東京で走り【3-0-0-2】
3歳だった昨年のこの時期に4着が2度あるだけであとは好位から鋭く伸びて快勝している
3戦とも前半が遅い終い勝負を制しているだけに同じ舞台のこのレースへの適性の高さを感じる
3走前の立春賞。前半3F35.7-4F48.1は1000万とはいえ褒められた数字ではないが馬込みで我慢し
直線半ばまで持ったままで追い出されるとしっかり弾けて11.4-11.3-11.7で2馬身半差をつけた
当時の上がり3Fは33秒9だったがこれはメンバー中4位タイで特別切れた訳ではなかった
あのレースぶりなら道中のペースがそれぞれ1秒以上速くてもまったく問題なく映った
父はサンデーサイレンス×マルゼンスキーの爆発的スピード配合から生まれたサクラプレジデント
サクラプレジデント自身は中距離以上を使われて結果が出なかったが同じ組み合わせの
スペシャルウィークウインラディウスが東京の重賞で輝き同じ一族のオウケンブルースリもJCで2着
母がナスキロのクロス持ちでもあり広々とした東京コースでスピードとキレを存分に生かしたい

出遅れた春雷Sは大外強襲したが本来は好位づけ出来るエーシンホワイティ(蛯名)が○
祖母がタレンティドガールで近親にホエールキャプチャであればサクラバクシンオーでも距離は持つ
ジョーカプチーノは高松宮記念が何の不利も無かったのにまったく見せ場のない11着だっただけに
強気にはなれないが坂路での追い切りでは4F50秒7を記録しており調子自体は至って好調
リフレッシュした△サダムパテックは軽いスピードが信条な馬で1400mは血統的にも合うかもしれない
最近は先行もしているしC.ウィリアムズ騎手なら思い切った乗り方で新境地開拓も十分ある
あとは上がり最速候補のヤマカツハクリュウオセアニアボスグランプリボスを抑えれば万全。

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